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IMAX(関東地区) ユナイテッドシネマ豊洲10番・8番 観覧感想 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

本八幡、コルトンプラザにあるTOHOが「THX取得館」であることを知ってからこり始めた「映画館」回り。

そして、とあるブログで知った「川崎IMAX」

本八幡TOHOでも充分に満足していた自分にはIMAXサウンドは衝撃でした。

ということで、何かの参考になればと視聴感を書かせていただきます。

順番がそのまま、気にっている度です。

まずはやはり「成田IMAX」。ネット上でも「IMAXの聖地」とまで言われています。(関西にIMAXができる前)

ここもやはり個人のブログで知ったわけですが、まず足を踏み入れてその巨大なスクリーンに度肝を抜かれ

「でっけーーー。でかいな。でかい」と3連呼したほどw

 「あいつ、初めて来たんだな」とばればれです。

成田IMAXはやはり「視界いっぱい」の巨大スクリーンです。

そして、そのスクリーンサイズに見合ったIMAXサウンド。

鳥肌が立ちます。

通常のサラウンドは横に沢山小さいスピーカーが据えられているので

真後ろからというより、前を横という感じです。

IMAXサウンドシステムでは後ろの左右にドデカイスピーカーが据えてあるので

回りこみ感と音量が凄い。

ふいに「ドカン」とか言おうものなら、ビクってなっちゃいます。

ここでの映画鑑賞はまさに「体験」

エグゼクティブシートもすわり心地が良く、隣と離れているので映画に没入できます。

そして、第2位は

木場のIMAX。

劇場案内では小さくみえましたが、実際はそうでもなく、IMAXらしい映画館です。

スクリーンも床から天井まで、幅も館内いっぱいにあります。

そして、肝心の「音」

音量は成田の次に大きいです。

ここも比較的天井が高いので、それほど飽和してしまいません。

ただ、サブウーハーから出る音が箱鳴りしてしまって若干マイナス。

でも、映画本編中はさほど気になりませんでした。

スクリーンは視界いっぱいにきっちり収まる感じ。

そして3位は、なんと「豊洲8番」

ここは200名くらしか入らないちょっと小ぶりなスクリーンなんですが

真ん中通路の座席(E列)を選択すれば、視界いっぱいになります。

そして、「音」

YAMAHAのシステムが健闘していて、成田IMAXに似た音を出します。

重低音も床を震わせます。

ただ、IMAXのようなドカバキ感は少なく、綺麗に鳴らしてきます。

以下は順位付けなしですが

頻繁に通っていた川崎IMAX。

ここは「ラゾーナ」が魅力的なのですが、既存の館にそのままIMAXシステムを入れた感じで

まず、天井が低いです。

そのため、音が飽和してしまっていまいちシャッキリサウンドではありません。

やかましい感じがします。

豊島園IMAX。

入った感じはIMAXらしさがあるのですが、なぜか音量が小さい・・。

さらに、ショッピングモールに併設されているわけではないので、始める前や終わった後にお楽しみがありません。

成田IMAXは隣に成田イオンモールがあって橋で繋がっています。

駐車場も無料です。

ユナイテッドシネマ豊洲10番。

ここで一番大きいスクリーンなのですが、実際に映画が始まると

スクリーンいっぱいには映し出されず、若干小さくなります。

そして8番と同じYAMAHAのシステムなんですが、スクリーンの大きさの割りに音量が小さい。

ひょっとすると、それ以上に上げると飽和してしまうのかもしれませんね。

ちなみに、ユナイテッドシネマはエグゼクティブシートはありませんがシートは座り心地抜群です。

新しくできた新宿IMAXは行ってません。

まず、エグゼクティブシートがないので、隣の人と距離が近いこと。

そして、場所柄客層に若干難があるそうなので・・。

レビューなんかを見ても、わざわざ行くほどではなさそうですし。

そして、船橋TOHOと幕張新都心イオンのドルビーアトモス館。

どちらも「なんで、もっと大きい器にしなかったんだろう」と疑問が残るつくりで

及第点には達している物の、わざわざ行くほどではないといった感じです。

スクリーンも若干小さめ、音量もあるものの飽和している感じがあって(天井が低いから)

ちょっと、やかましい印象。

日本橋のエグゼクティブシートは気になるものの、観にいくならやはり成田か木場ですかね。

ま、なにせ木場は近くていい。成田は格別でいい。


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木場IMAX 「ザ・ブリザード」 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

成田IMAXでフォースの覚醒を観たときにトレイラーをやっていて

「映画館で観ておいた方がいいだろう」と思っていました。

ただ、先週成田へは行ったばかりでしたので、試しに木場IMAXへ行ってみました。

IMG_20160308_224631.jpg

劇場案内の座席表では画面がかなり小さそうでした。

ですが、実際に館内に入ってみたらけっこうちゃんとしたIMAX館で

スクリーンも壁一面。

座席もIMAX特有の傾斜のきつい座席配置。

たしかに、成田のような巨大感はありませんが、良さそうな感じをかもし出していました。

で、まずトレイラーや例のIMAX ROGOが流れます。

肝心の「音」ですが、音量感はIMAXらしさがありました。

けっこうガッツリきます。

若干、サブウーハーから出ている音が箱鳴りしていて、「ドン」が「ヴォン」という感じではありましたが

まずまずの滑り出し。

で、本編が始まり・・。

IMG_20160308_224652.jpg

こういうシーンの連続なわjけです。

そこを「IMAXサウンド」が盛り上げてくれました。

成田には及ばないものの、立地を考慮すれば満点です。

109シネマの会員になっているので、エグゼクティブシートは無料です。

そこからの視聴感ですが、視界いっぱいの画面とまではいかないものの

ほぼ視界を埋め尽くす感じで、これも及第点。

把握しやすいIMAXっていうとこですかね。

画面全部が視界に入りますので。

成田は端の方は目線を動かさないと見えないのでw

(これが肝で、ゴジラは本当に見上げてしまいました)

ただ、木場のエグゼクティブシートは座面が低くて途中からお尻が痛くなってしまいましたがw

この日はシネマポイントデイということもあり、2100円でIMAX3D、エグゼクティブシートでの鑑賞ができました。

しかも、近くて交通費もお得。

で、「ザ・ブリザード」

アンストッパブルでもそうでしたが、主役のクリス・パインはこういう役柄がはまってますね。

ここでも真面目で朴訥な青年を好演しています。

脇役陣も揃っていて、特に機関士役のケイシー・アフレックがいい味を出しています。

1952年に実際に起こったことを基に映画化しているということもあって

映画自体も昔の映画のようなつくりになっています。

そこへ、最新のCG技術でまるで本当にロケをしたかのような荒れた海を再現。

物語を緊迫感あるものにしています。

こういった映画を観終えた後の感想ってたいがいは「凄かったね」なんですが

この映画では「いい映画だったね」でした。

時間が経つにつれて走馬灯のように映画のワンシーンが思い起こされます。

しかも、凄いシーンとかではなく、それぞれの俳優さん達の顔が浮かんできます。

この映画の主役は、まっぷたつに割れてしまった巨大タンカー、救助に向かうコーストガードの小さな救命艇

そして、荒れ狂う海なんですが

監督が「人を撮る」方で、各キャラクターが実にいきいきとしていて、それがこの映画を

ただのパニックアクションものではなく、重厚なものにしています。

カルフォルニアダウンは、パニックアクション+ドウェイン・ジョンソン映画でしたが

「ザ・ブリザード」はヒューマンドラマでした。

予想していたよりも、とてもとてもいい映画でした。

劇場での観覧をお勧めします、

もちろん、IMAX3Dでね笑

成田か木場がいいですよ。

といことで、来週あたり

「成田IMAX」へザ・ブリザードとオデッセイを観にいこうかな。


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