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成田IMAX「ザ・ブリザード」 「オデッセイ」 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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もう一度、火星へ行きたくて成田へ。

せっかくならということでブリザードの方も。

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まず、お昼にブリザード。

これは、ちょうど先週「木場IMAX」で見ているので、比較ができます。

まずは、IMAXトレイラー。

うーむ、やはり「成田は別格」

成田のサブウーファーは、鳴るポイントがかなり低域なので、むしろ地響き用スピーカー。

ゴゴゴゴゴゴ・・・・、ってきます。

そして、ブリザード本編。

画面が木場よりも近かったからか、それともスクリーンが巨大だからか

木場よりも3D感が強かったです。

映像も木場よりクリアだった気が。

そして、いよいよ荒れた海へと・・・。

波頭がぶつかるときの「ドッゴーーーン」って言う音が、本当に「ドッゴーーーン」ってなります。

凄まじい。

叩きつける波も容赦がない。

そして、もうひとつ。

成田は「静寂感」が違いました。

本当に「シーーーーン」となります。

エンジンが止まってしまうシーンも、その最期の咆哮までしっかりと響き、

そして、静寂。

天井が高いので、その空気感がそうさせるのだと思います。

そして

「オデッセイ」

2度目なので、あらすじはわかっていますから

画面のあちこちを眺められます。

前回も気づいていたのですが、画面の両端に気圧などのメーターが表示されています。

左側は上から、気圧、酸素濃度、外気温です。

ローバーでの長距離走行のテストの際に、バッテリーの節約のために

ヒーターを切った車内は-16度まで下がっています。

宇宙空間では、-60度を越えていました。

それにしても、マット・デイモン。

じつに色々な表情を見せてくれます。

いよいよ、ヘルメスへ向けてMAVで火星を脱出するシーンで、

各部署の最終チェックが無線を通じてやりとりされます。

そのときに、「やっと戻れる」想いから主人公のワトニーの頬を涙が伝わるのですが

思わずもらい泣きですw

そして、地上チームのやりとりもなかなか軽妙で楽しませてくれます。

そして、やはりヘルメス号の雄姿。

リドリー・スコット節全開で、随所に宇宙船や火星の景色が映し出されます。

そして、MAVの打ち上げシーン。

鳥肌が立ちます。

まぁ、とにかく「役者をそろえてる」ので見ごたえがあります。

見れば見るほど惹き込まれます。

そして、くすくすと笑ってしまうシーンも随所に。

この「ユーモア」を大切にしたそうです。

2時間、緊張の連続だったら面白い作品にはならなかっただろうとインタビューにありました。


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「ブルー2」3D [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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原題は「RIO 2」

前作で絶滅危惧種の飛べないコンゴウインコだったのが、飛べるようになり、幸せにくらしていたら

アマゾンにコンゴウインコの仲間がいることがわかって、舞台はアマゾンへと。

前半は前作同様、リオのあちらこちらの街並みが3Dで描写され、色彩豊かで楽しませてくれます。

前作でも、ミュージカル映画並みに音楽が入っていてサンバのリズムがご機嫌だったのですが

今作ではその音楽がさらに進化、とってもゴージャスになりました。

なんと、音楽総監督に大御所「セルジオ・メンデス」が参加していて

ブラジル中の実力はミュージシャンが多数参加しているので楽曲のクオリティが凄い。

また、歌の方も充実していてブロードウェイミュージカル女優として有名な

クリスティン・チェノウェスをはじめとしてブルーノ・マーズ、ウィル・アイ・アムなどが参加。

声優陣もアンハサ、ジェイミー・フォックス、アンディ・ガルシアなどが参加。

めっちゃ楽しい作品になっています。

舞台が「アマゾン」ということもあり、人間が巻き起こす森林伐採問題にもふれています。

相変わらず3Dも綺麗です。

とにかくこのシリーズはとっても色彩が豊か。

買って損なしですよ!!

音声もDTS-HDでダイナミック・レンジもばっちり!


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IMAX(関東地区) ユナイテッドシネマ豊洲10番・8番 観覧感想 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

本八幡、コルトンプラザにあるTOHOが「THX取得館」であることを知ってからこり始めた「映画館」回り。

そして、とあるブログで知った「川崎IMAX」

本八幡TOHOでも充分に満足していた自分にはIMAXサウンドは衝撃でした。

ということで、何かの参考になればと視聴感を書かせていただきます。

順番がそのまま、気にっている度です。

まずはやはり「成田IMAX」。ネット上でも「IMAXの聖地」とまで言われています。(関西にIMAXができる前)

ここもやはり個人のブログで知ったわけですが、まず足を踏み入れてその巨大なスクリーンに度肝を抜かれ

「でっけーーー。でかいな。でかい」と3連呼したほどw

 「あいつ、初めて来たんだな」とばればれです。

成田IMAXはやはり「視界いっぱい」の巨大スクリーンです。

そして、そのスクリーンサイズに見合ったIMAXサウンド。

鳥肌が立ちます。

通常のサラウンドは横に沢山小さいスピーカーが据えられているので

真後ろからというより、前を横という感じです。

IMAXサウンドシステムでは後ろの左右にドデカイスピーカーが据えてあるので

回りこみ感と音量が凄い。

ふいに「ドカン」とか言おうものなら、ビクってなっちゃいます。

ここでの映画鑑賞はまさに「体験」

エグゼクティブシートもすわり心地が良く、隣と離れているので映画に没入できます。

そして、第2位は

木場のIMAX。

劇場案内では小さくみえましたが、実際はそうでもなく、IMAXらしい映画館です。

スクリーンも床から天井まで、幅も館内いっぱいにあります。

そして、肝心の「音」

音量は成田の次に大きいです。

ここも比較的天井が高いので、それほど飽和してしまいません。

ただ、サブウーハーから出る音が箱鳴りしてしまって若干マイナス。

でも、映画本編中はさほど気になりませんでした。

スクリーンは視界いっぱいにきっちり収まる感じ。

そして3位は、なんと「豊洲8番」

ここは200名くらしか入らないちょっと小ぶりなスクリーンなんですが

真ん中通路の座席(E列)を選択すれば、視界いっぱいになります。

そして、「音」

YAMAHAのシステムが健闘していて、成田IMAXに似た音を出します。

重低音も床を震わせます。

ただ、IMAXのようなドカバキ感は少なく、綺麗に鳴らしてきます。

以下は順位付けなしですが

頻繁に通っていた川崎IMAX。

ここは「ラゾーナ」が魅力的なのですが、既存の館にそのままIMAXシステムを入れた感じで

まず、天井が低いです。

そのため、音が飽和してしまっていまいちシャッキリサウンドではありません。

やかましい感じがします。

豊島園IMAX。

入った感じはIMAXらしさがあるのですが、なぜか音量が小さい・・。

さらに、ショッピングモールに併設されているわけではないので、始める前や終わった後にお楽しみがありません。

成田IMAXは隣に成田イオンモールがあって橋で繋がっています。

駐車場も無料です。

ユナイテッドシネマ豊洲10番。

ここで一番大きいスクリーンなのですが、実際に映画が始まると

スクリーンいっぱいには映し出されず、若干小さくなります。

そして8番と同じYAMAHAのシステムなんですが、スクリーンの大きさの割りに音量が小さい。

ひょっとすると、それ以上に上げると飽和してしまうのかもしれませんね。

ちなみに、ユナイテッドシネマはエグゼクティブシートはありませんがシートは座り心地抜群です。

新しくできた新宿IMAXは行ってません。

まず、エグゼクティブシートがないので、隣の人と距離が近いこと。

そして、場所柄客層に若干難があるそうなので・・。

レビューなんかを見ても、わざわざ行くほどではなさそうですし。

そして、船橋TOHOと幕張新都心イオンのドルビーアトモス館。

どちらも「なんで、もっと大きい器にしなかったんだろう」と疑問が残るつくりで

及第点には達している物の、わざわざ行くほどではないといった感じです。

スクリーンも若干小さめ、音量もあるものの飽和している感じがあって(天井が低いから)

ちょっと、やかましい印象。

日本橋のエグゼクティブシートは気になるものの、観にいくならやはり成田か木場ですかね。

ま、なにせ木場は近くていい。成田は格別でいい。


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木場IMAX 「ザ・ブリザード」 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

成田IMAXでフォースの覚醒を観たときにトレイラーをやっていて

「映画館で観ておいた方がいいだろう」と思っていました。

ただ、先週成田へは行ったばかりでしたので、試しに木場IMAXへ行ってみました。

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劇場案内の座席表では画面がかなり小さそうでした。

ですが、実際に館内に入ってみたらけっこうちゃんとしたIMAX館で

スクリーンも壁一面。

座席もIMAX特有の傾斜のきつい座席配置。

たしかに、成田のような巨大感はありませんが、良さそうな感じをかもし出していました。

で、まずトレイラーや例のIMAX ROGOが流れます。

肝心の「音」ですが、音量感はIMAXらしさがありました。

けっこうガッツリきます。

若干、サブウーハーから出ている音が箱鳴りしていて、「ドン」が「ヴォン」という感じではありましたが

まずまずの滑り出し。

で、本編が始まり・・。

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こういうシーンの連続なわjけです。

そこを「IMAXサウンド」が盛り上げてくれました。

成田には及ばないものの、立地を考慮すれば満点です。

109シネマの会員になっているので、エグゼクティブシートは無料です。

そこからの視聴感ですが、視界いっぱいの画面とまではいかないものの

ほぼ視界を埋め尽くす感じで、これも及第点。

把握しやすいIMAXっていうとこですかね。

画面全部が視界に入りますので。

成田は端の方は目線を動かさないと見えないのでw

(これが肝で、ゴジラは本当に見上げてしまいました)

ただ、木場のエグゼクティブシートは座面が低くて途中からお尻が痛くなってしまいましたがw

この日はシネマポイントデイということもあり、2100円でIMAX3D、エグゼクティブシートでの鑑賞ができました。

しかも、近くて交通費もお得。

で、「ザ・ブリザード」

アンストッパブルでもそうでしたが、主役のクリス・パインはこういう役柄がはまってますね。

ここでも真面目で朴訥な青年を好演しています。

脇役陣も揃っていて、特に機関士役のケイシー・アフレックがいい味を出しています。

1952年に実際に起こったことを基に映画化しているということもあって

映画自体も昔の映画のようなつくりになっています。

そこへ、最新のCG技術でまるで本当にロケをしたかのような荒れた海を再現。

物語を緊迫感あるものにしています。

こういった映画を観終えた後の感想ってたいがいは「凄かったね」なんですが

この映画では「いい映画だったね」でした。

時間が経つにつれて走馬灯のように映画のワンシーンが思い起こされます。

しかも、凄いシーンとかではなく、それぞれの俳優さん達の顔が浮かんできます。

この映画の主役は、まっぷたつに割れてしまった巨大タンカー、救助に向かうコーストガードの小さな救命艇

そして、荒れ狂う海なんですが

監督が「人を撮る」方で、各キャラクターが実にいきいきとしていて、それがこの映画を

ただのパニックアクションものではなく、重厚なものにしています。

カルフォルニアダウンは、パニックアクション+ドウェイン・ジョンソン映画でしたが

「ザ・ブリザード」はヒューマンドラマでした。

予想していたよりも、とてもとてもいい映画でした。

劇場での観覧をお勧めします、

もちろん、IMAX3Dでね笑

成田か木場がいいですよ。

といことで、来週あたり

「成田IMAX」へザ・ブリザードとオデッセイを観にいこうかな。


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「クルードさんちのはじめての冒険」3D [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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原題は「クルーズ」

クルード一家のことです。

父親のルールに従って生活をしています。

原始の時代ですので、外には危険がいっぱい。

ということで、洞窟で生活をしています。

ところが、大規模な地殻変動で住んでいた洞窟が崩壊・・。

新天地を求めて旅に出る物語。

ドリーム・ワークスの作品なので、相変わらずキャラが濃い(笑)

でも、そうそうたる俳優陣が声優を努めているので、キャラがいきいきしています。

そして、架空の動物たちがこれまたかわいい。

もちろん、かわいいだけではなく、サーベルタイガーのような動物も出てきます。

作品を通して、どこが面白いかと言うと特に出てこないのですが

全編を通じてとても楽しい作品です。

そこいら中にくすっと笑えるねたが仕込まれています。

出会った少年を通して、変わっていく家族の姿も見どころです。

3Dも上手く使われています。

C.G.なのでとても色彩も豊かで景色も見とれてしまうほどです。


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「カルフォルニア・ダウン」3D [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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ドウェイン・ジョンソン主演のパニックアクション大作ですね。

彼の持つ持ち前の明るさみたいなのが好きで、お気に入りの俳優さんです。

原題は「サンアンドレアス」

断層のことですね。それが大崩壊し、巨大地震を起こし、離れ離れだった娘と奥さんを助け出しに行く物語です。

今までのこの手の映画だと、最初に予兆、そして大災害、その後は救出の困難を描く形でストーリーが進んでいきましたが、これは違います。

予兆、大災害のあとにも、それに付随する災害が次から次へと容赦なく降りかかります。

津波の描写と、あのサイレンが鳴り響くので万人向けの映画というわけにはいきませんが

アクションシーン満載の骨太映画です。

ハリウッド映画特有のご都合主義的な場面も満載ですが

そこは、「ドウェイン・ジョンソン」だから許せてしまいます。

彼なら、本当にやってのけそうに見えるためです。

ドウェイン・ジョンソンは力技の演技ばかりではなく、哀愁あふれる演技も見どころです。


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「オデッセイ」を成田IMAXで観てきました。 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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遅ればせながら、「オデッセイ」観てきました。

まずは「成田IMAX」のお話。

先週、幕張新都心イオンでドルビーアトモスを経験しているので比較しやすいのですが

やはり、成田IMAXは絵も音も桁違い!

スクリーンは横も縦もでかく、まさに視界いっぱい。

そして、その天井の高さが功を奏しての他館にはない音量感。

大音量でも、反射音で飽和してしまうことがありません。

鳥肌が立つほどの音を聞かせてくれます。

映画の予告編でも、その実力を発揮します。

『レヴェナント:蘇えりし者』で、パーカッションが見事に鳴り響いていました。

オデッセイでもロケット発射のシーンが何度かありますが、その都度轟音を響かせます。

冒頭の砂嵐のシーンでも本当に痛いほど。

そして、映画。

スペース・シップを撮らせたら、リドリー・スコットの右に出る物はいないでしょうね。

プロメテウスでも「プロメテウス号」の雄姿を見ることができましたが

オデッセイでは、ヘルメス号の雄姿を幾度となく見ることができます。

そして、原作者が生粋のSFオタクということらしく

今までのSF映画へのオマージュのようなシーンが沢山あり

SF映画ファンとしては楽しいシーンが沢山ありました。

いよいよクライマックスというシーンでも「Fly like an Ironman」というシーンがありますが

これもアイアンマンを見たことがない人にはなんのこっちゃの世界。

絵の方も凄く、本当に火星でロケをしたようなリアル感があります。

そして、マット・デイモン

一人芝居のシーンが多いのですが、見事な演技でまるでドキュメントを見ているかのようです

脇役陣も名だたる顔ぶれがそろい、物語を盛り上げます。

ストーリーも2転3転あり、緊張感が続きます。

原作者が2001年宇宙のたびが大好きだということもあり、そういったシーンも沢山出てきます。

また、「ゼロ・グ○ヴィティー」で、そこはそーじゃないだろう、っていう場面なんかも

「こうなんだよ」と言ってるかのようなシーンもあり笑

昨年、インターステラーで「久しぶりに本格的SF映画を観た」と思っていましたが

それをもはるかに上回る作品でした。

原作者が「宇宙船の軌道計算」が趣味だそうで笑、そういったシーンも出てきます。

映画冒頭、スコットフリーのロゴが流れたので「あ、そっか。これリドリー・スコットの映画だった」

まず、火星の地形からの描写。

ここからリドリー節炸裂です。

御年、78歳だそうですが、こういう映画を撮れるって凄いですね。

ただ・・・・

スコットフリーのロゴを見るたびに、弟さんのことが思い出され、ちょっとさびしい気持ちになります。

やはり、大好きな映画監督さんでしたので。


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