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「ドクター・ストレンジ」3Dブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

先日の二つの記事、ついうっかりエッジで入力したら、改行も何も反映されていませんね・・。
ソネットに検証と修正をお願いしているのですが・・。

それっきり音沙汰なしです。
解決できない問題はほっておく体制なんですかね・・・。

てか、いまどきエッジに対応していないって・・。

アメブロに引っ越してもいいだけど、そうなるとプライベートのと、その都度ログインしなおさないといけなくなるからなぁ・・。

で、表題のドクター・ストレンジ(エッジIEだと予測変換が出ないので面倒・・)
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もちろん、映画館で観ました。
ちょうどいい時間帯がなかったので、その時は日本語吹き替えを選んでみたのです。
で、宇宙みたいなところに放り出される場面
「これは吹き替えでよかった」などとおもっていたのです。
しかしながら、やはりカンバーバッチに肉声も気になる。
吹き替えで見た印象の「ドクター」ストレンジは高飛車な人物のイメージでした。
で、声が低いカンバーバッチの肉声ならもっと高飛車感があるんだろうと思っていたのです。

見てみました。もちろん原語で。

あら??
主人公の「ドクター」ストレンジは高飛車ではなく、確固たる自信に満ち溢れた人物でした。
セリフも抑え気味の声で喋ります。
そして、例の宇宙空間に放り出されるシーンも字幕でも問題ありませんでした。
むしろ、ほかの登場人物も原語の方が、よりキャラクターがたっていました。
当たり前っていえば、当たり前ですけどね。

ってことで、今後映画館で見るときは「原語」上映でみます。

ちなみに、最近ディズニーアニメは吹き替え上映しかしなくなってしまったので
ブルーレイが発売されるのを待って観てます。
(馬鹿な話・・・)

しかしまぁ・・・。
ドクター・ストレンジ・・。
いったい、どういう脳みそしているんでしょう・・。監督。
とっても複雑な映像を見せてくれます。
俳優陣もグリーンスクリーンしかない場所で演技をしていたりしますね。
ちなみに、カンバーバッチ。
メイキングでひょうきんな一面を見せてくれています。
というより、かなりのおふざけ屋さんww

ドクター・ストレンジもマーベル・ユニヴァースに参加するようですが・・・。
どうなていっちゃうんでしょうねぇwww
先日の、ギャラクシーの一団も参加するんですよね。


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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」を成田IMAXで観てきました [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

「成田」ということで、近くに新勝寺があります。
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これは、隣のイオンモールに行かれる歩道橋から撮ったものです。
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橋を渡ると見えてきます。

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IMAX館の入り口にはもうこんな物が。
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やはり、成田IMAXの画面は巨大でした。

そして、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」
冒頭は、トレイラーで散々見ていた戦闘から始まります。


冒頭のこの戦闘シーン。
実は、とんでもない展開でして。。。

反則技ですね、もはや。
このトレイラーにちらっと映りますが。

どこまでしゃべっちゃいますかねぇ。

まぁ、とにかく「ベビーグルート」がとんでもなく、可愛い(笑)
これも反則技です。

そして、このトレイラーでは姿を現していますが、カーク・ラッセルが出てきます。
さらに、大物俳優が出てきます。
彼らのギャラだけでも、映画が作れちゃうんじゃないですかね。

そして、例によってハチャメチャです。
しかも、1作目同様、そこにえらくお金がかけてあって
大迫力です。

そして・・・。
物語が後半に進むと・・。

今回、「ヨンドゥ」がクローズアップされています。
そして・・・。
カッコイイ!!!!

彼は、ロケット推進?の弓矢のようなものを口笛で制御して戦うのですが
その描写がめっちゃカッコいいのです!!!!!!

今作では、それぞれのキャラクターも掘り下げています。

3D感も満載で、飛び出してくるシーンも多々ありました。
これは、2Dで観たらもったいない。
そのヨンドゥの武器も3Dで観ると、とても綺麗です。
オレンジ色のような軌跡を描いて飛ぶのですが、それがめっちゃ綺麗。

ぜひぜひ、映画館で観てください。
そして、可能であればIMAX3Dで。
そして、できれば「成田IMAX」で。

「音」が格段に違うので、迫力が違います。
爆発シーンでは、床が振動しますし。

武蔵野の方に、コンサートで使用するようなスピーカーを入れて
きちんとチューニングを施して「爆音上映」を行っている映画館があるようですが
スクリーンは小さいようです。
そこへいくと、成田IMAXは音の大きさにそぐわった大きなスクリーンです。
映画への引き込まれかた、没入感が違います。

で、グッズを買いました。
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コロコロスタンプです。900円。
アマゾンでは2400円ににもなってます・・・。

それと、IMAXのポイントがたまったので
非売品のこれをもらいました。
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ハンドタオルです。


で、ちょっと余談ですが。
ひょっとして、フィギュアがあるのではないかと、トイザらスを見てきました。
なにせ、マーベル作品ですから。

しかし・・・。
2店回ったのですが、何も置いてなかったですね。
アイアンマンや、スーパーマン、バットマン、スターウォーズなどはあるのにね。
この夏を見据えてか、スパイダーマンも新たに入荷していました。

ヨンドゥと、ベイビーグルートのフィギュアを置いておけば、爆発的に売れるのにねぇ。

てことで、またU.S.Amazon。
やっぱり、ハスボロから出てますね。
ヨンドゥもしっかりと。
6インチの方は、顔が良くできていてそっくりです。

6インチの方は、単体で18ドルくらいでした。

スターロードとセットの3.5インチ版は19ドルくらい。
3.5インチ版としては珍しく、スターロードの方は膝も肘も曲がるようでした。


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「チアルート・イムウェ、ベイズ・マルバス」スピンオフ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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(あれ?またおかしくなってる?)
左がベイズ・マルバスを演じているチアン・ウェン。
真ん中がチアルート・イムウェを演じていたドニ・イェン。
ということで、この二人すでに共演していたのでした。
しかも、主役と順主役という常に絡み合うキャラクターにて。
チアン・ウェンは中国ではかなり有名な大物俳優のようです。
一方、ドニ・イェンはアクションスター。
中国映画もかなり進化していました。
ハリウッドにけして引けを取っていません。
ここので共演がそっくりそのままローグワンに引き継がれてたわけですね。
チアン・ウェンはここでも、やはりいい演技をしています。
眼光がとても鋭い。
三国志にはあまり詳しくないのですが
なかなかの力作でしたよ。
見ごたえがありました。
で、さっそく
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で、メイキングを見ました(本編はまだ見てません笑)
ありました、ありました二人のインタビュー。
やはり二人とも、「スターウォーズ」から出演の打診があったときのことを語っていますね。
二人の人柄が垣間見れます。
ローグワンのプロデューサーもこの二人のシーンがかなり印象的であることを語っていますね。
あの、最後のシーン・・・
思い出すだけでも・・・
映画って、面白いですね。
(やっぱり、また不具合がでてますね・・)
検証中のようで、まだ返答がきません。

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「美女と野獣」2017年版、1991年版 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

ちょっと前になるのですが、木場IMAXで「BEAUTY AND THE BEAST」を観ました。
エマ・ワトソン主演の実写版です。
この時点でアニメ版は未見でした。
話題の作品でしたので、一応見ておこうかと。
・・・う~む、やはり行間があきませんね・・
ソネットさんに検証はお願いしてあるのですが・・・。
ちなみに・・・
これでどうでしょうね??
・・・無駄でしたね。
早く直してくれないかなぁ。。
いよいよ、アメブロにお引越しですかな・・・。
ま、本題の続きを・・。
(行間が空いていなく読みづらいのは勘弁していただいて)
さすがに最近のCGを駆使した映像は見事でした。
馴染みのある楽曲も随所に出てきます。
で、いつものようにサントラを買って日々聞いておりました。
そしたら、なんとなく1991年のアニメ版も気になってきました。
検索してみたら、なんと3D化されたバージョンがあることを発見。
いつもの手順で、まずは通常のムービーネクスを購入。
そして、サイトでコードを打ち込んで3D版の購入手続き。
届きましたよ。
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左が3D版。
あとから3D化した作品はすでにいくつか鑑賞しているので心配はありません。
(ニモ、ボルト・・)
早速鑑賞。
画面サイズはフル画面のIMAXサイズでしたので、画面いっぱいに描き出されます。
ディズニーのブルーレイは、音声が「日本語」が基本設定なので
まずは、原語に切り替え。
奥行き感を出すために、かなり3D深度が深く設定されています。
ここからは、2017年版との比較も含めての感想です。
実写版では、王子が野獣に変身させられてしまうシーンが
かなり迫力のある映像で描かれていましたが
アニメでは、ステンドグラスを使ったあらすじとして描かれています。
冒頭の、ベルが出てくる市場のシーンでは
実写版はロバ?を使った「洗濯機」になっていましたが
アニメでは、ただの噴水で羊がたくさでてきます。
ここは、アニメ版のほうが楽しいですね。
ガストンはアニメ版ではかなりの色男です。
行いは粗野ですが、美男子の部類。
そして、声はオペラ歌手があてているので、歌も抜群。
ここも、アニメ版のほうを気に入りました。
ベルの声も、俳優としては同年齢なのですが
声としてのイメージはアニメ版のほうがもう少し大人で
「結婚」をイメージしやすいように思われました。
そして、馬車を引いてる「馬」ですが
さすがに実写版では「普通の馬」ですが
アニメ版では伝統の?「馬」です。
フローズン(あれはトナカイですが)、ラプンツェルにも出てくる
擬人化された「馬」です。
その馬がやはり、様々な表情を見せてくれます。
これは、圧倒的にアニメ版のほうが楽しい。
特に、オオカミの群れに襲われそうになったベルを助けた
ビーストが息も絶え絶えに横たわる姿を見る馬の
「ああああ・・・」っていう表情はピカイチ。
これぞ「ディズニー」です。
実写版では、その場を去ろうとしたベルが、やはり見捨てておけなくて
野獣を助けるという設定になっていますが
アニメ版では、その「馬」にうながされて助ける
といった感じになっていて、ちょっとクスッとなります。
ほかにもさまざま、異なる設定はあるのですが
特に、おおきい相違点は
実写版では、バラの花びらがすべて落ちてしまうと
完全に時計や、カップになってしまう
という設定で、最終的には喋ることも動くこともできなくなるという設定ですが
アニメ版では「元に戻れなくなる」という設定です。
ゆえに、実写版ではそれぞれのキャラクターが完全に動けなくなってしまい
「物」になるシーンが描かれていて、そこがちょっと悲しいのですが
アニメ版では、元に戻れなくなるだけなので
王子が息を吹き返して、さらには人間に戻るシーンを彼らが目撃する
といったシーンがあります。
ここも、アニメ版のほうが良い印象を受けました。
そして、有名な二人だけの舞踏会のシーン。
ここは、実写版も「アニメ版」を再現したようなのですが
実写版ではバックで流れるオーケストラが派手な印象のアレンジが施されていますが
アニメ版では、淡々としたアレンジになっています。
そこが、「ふたりきり」をさらに印象づけていてこちらもアニメ版のほうが良い気がしました。
歌に関しても、さすがはアンジェラ・ランズベリー(ジェシカおばさんの事件簿で有名)で、
アニメ版に分がある気がしました。
また、アニメ版では後半きれいな星空が背景に描かれていますが
そこがとても綺麗でした。
そして、アニメ版のほうが
フットチェアにされてしまった「犬」の登場回数が多いのも魅力。
実写版では元に戻った時に、なぜかヨークシャテリア程度の大きさの犬になりますが
アニメ版では、チャウチャウくらいの中型犬です。
これに関しても、実写版では「あれ?」という印象がありました。
上映時間もアニメ版は90分ほどなので、ビーストも冒頭から
自分の行いが正しくないことは自覚しているといった設定です。
この流れも、アニメ版のほうが楽しいと思いました。
結果、自分がみた印象ではアニメ版のほうが数段良い印象がありました。
ただ、実写版にも良い部分はあります。
アニメ版をただなぞっても仕方ないでしょうし。
3D環境にある方、音もリマスターされているようですし
3D版、必見ですよ。
おすすめです。
ムービーネクスで、トータル5500円ほどで入手できます。
新しいコンテンツとして、なんと
アラン・メンケンを囲んでのトークが収録されています。
フローズン、モアナ、ノートルダムの鐘のサウンド・トラックを担当していた
3組の作曲家を囲んで、美女と野獣の各曲について色々と話が聞けます。
そして、さらに
アラン・メンケンのピアノによる生演奏も随所に。
これはもう、これだけのために買っても損はありません。

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「ROGUE ONE」 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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着ましたな、これ。
3D版が欲しかったので事前にヨドバシさんで予約してました。
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3D版の裏面。
音声は相変わらずの7.1ですね。
7.1よりもアトモスにした方が再生できる人多いんじゃないですかね??
たぶん、映画館によってはアトモス上映の映画館あったんですよね?
冒頭、ちらっと観てみましたが、やっぱりいいですねぇ。
自宅だと細かいところまで見られますし。
メイキングも楽しみ。

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「IMAX Countdown kong skull island」 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

そうえいば、コングの上映の時
いつものIMAXロゴが「コングバージョン」でしたよ
これ、IMAXでは頻繁にあるのです。
ゴジラもそうしでしたし、スーサイド・スクワッドもそうでした。
もう、これが始まると、ここから「うぉー」ってなります。
IMAX
通常上映より高いけど、充分にその価値ありますよ。

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「ゴースト・イン・ザ・シェル」を成田IMAXで観てきました。 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

せっかく成田まで行くので、同時上映されている「ゴースト・イン・ザ・シェル」も見てきました。
トレイラーを見る限りでは、かなり期待が持てます。
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スカーレット・ヨハンソン主演です。
さすがでしたね。
「擬態化」がテーマの映画ですが
脳以外の部分が機械になった主人公を、リアルに魅せてくれました。
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これは、パンフレット裏面。
前半に出てくる「ゲイシャロボ」です。
トレーラーでも見ることができて、かなりいい感じです。

前半では、未来の都市の様子もCGを駆使して、カッコよく見せてくれます。

・・・が。
脚本が未熟な感じがしました。

なぜか、制作に4人、特別制作に2人、脚本が3人も名を連ねています・・。
そして、映画冒頭で流れる制作会社のロゴはほとんどが見たことがない会社・・・・。
なんだか嫌な予感が・・

予感は的中・・・。

後で見たパンフレットにも書いてありますが
映像にかなりこだわりを持って制作したようです。
よって、「映像は凄いけど、話がね・・・」といった結果に・・・。

このゲイシャロボも冒頭にしか出てきません。
ストーリーは主人公の生い立ちにスポットを当てたものになっているのですが
中盤でそのすべてに予測がついてしまい、その後の展開も予測通り
なので、飽きてしまいました・・。
「凄い映像」も何度も出てくるので・・。
たしかに、今までアニメでしか再現できなかったものを
実写で再現したのは凄いんです。
でも、それでは「映画」としては成り立ちません。
きちんとしたストーリーがあってこそです。
また、著名な俳優はスカーレット・ヨハンソンを含め2名のみで
ストーリーを引っ張れていません。
また、9課と称される舞台には仲間が沢山いるのですが
活躍するシーンがほとんどありません。
相棒も爆発に巻き込まれて、目を擬態化して
熱感知やレーダーの機能を持つわけですが
それを使って活躍するシーンが描かれていません。

多分、予算がない
んでしょうね。

ストーリーの重要な部分である適役のキャラも
比較的前半で「もしかして?」がわかってしまいます。
また、後半の部分で彼は戦うこともありません・・・

映像としては凄かったのですが、映画としては・・。
かなり残念な感じでした。

中盤で「これからこうなるんだろうな」の通りになり
緊迫感とかありません。
前半が内容が濃いだけに、余計に尻すぼみ感が・・。

トレイラーで長々と公開されている冒頭部分がすべてでした。

追記です。
あとから、昔のアニメ版をちょろっと見てみたのですが
そっくりなシーンが沢山ありました。
むしろ、それらのアニメの再現、といった作品なのですね。
とにかく、制作にも脚本にもたくさんの人が名前を連ねているので
がんじがらめだったのかもそれないですね。
そもそも20年以上前の作品ですから、やはり大幅な変更が必須だったのでは。
攻殻機動隊を元に新たなストーリーを展開していたら、素晴らしい作品だったのでは。

今回のコングも、新たな解釈になっています。
これがもし、「やはりニューヨークへ連れていかれて、エンパイアステートビルから転落、絶命」
という悲劇的展開であったなら、面白くない作品になっていたのではないでしょうか。

ゴースト・イン・ザ・シェルでは
日本側制作サイド(メーカー?)が「譲らない部分」がかなりあったのかと思われますね。
アニメシーンの再現度は非常に高いです。
なぞってみても面白い作品はできあがりませんね。


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「KONG」を成田IMAXで観てきました [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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これは、成田で観ておいた方がいいだろということで
久しぶりの成田IMAX。
木場の近さに慣れてしまったので、
船橋に住んでいる自分でもちょっと遠かったですね。
で、成田IMAX。
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やはり、成田IMAXは「けた違い」でした。
(って、毎回言ってる笑)
やはり、縦14メートル、横24メートルのスクリーン。
右端の画面をみるには、首を回します。
その動作が、「見ている」から「体験している」に変わるわけです。
そして、コングはまさに見上げるような大きさでした。
さらに、そのスクリーンサイズからくる、左右のスピーカーの距離感。
画面内を右端に移動したものは、音もはっきりと右へ移動します。
これも「見る」から「体験」に変わる要素です。
後ろのサラウンドスピーカーも巨大なので
回り込み感も凄くて、これも「体験」となります。
4DXのように、座席を揺らさなくても十分体感できます。
そして、成田IMAXのサブウーファーは鳴るポイントが低いので
まさに地響きとなります。
そして、天井の高さからくる絶妙な残響音。
まさにこれこそがIMAXサウンド。

そして、コング。
とても良かったですね。
ただ凄い、だけではなく、脚本もしっかりしていました。
戦争や、人間が行ってきた自然破壊へのメッセージも含まれていました。
そして、怪獣が出てくるシーンは、容赦ないです。
ヘリコプターによる攻撃なんかでは、びくともしません。
俳優も揃えているので、人間のドラマの部分もしっかりとしていて
思い入れができます。

サミュエル・L・ジャクソン。
やはり凄い俳優さんですね。
最近ではアヴェンジャーズにフューリー長官のイメージがありますが
ここでは、狂気を帯びた隊長役を好演していて、ストーリーを盛り立てています。

カメラワークも斬新でした。
かつ、地獄の黙示録、プラトーンに敬意を表した場面などもありました。

ストーリーも伏線の張り方がうまく、納得のいく展開となっています。
全てにおいて、きっちりとまとまった映画でした。

21日から美女と野獣が始まるので、上映は20日までですが
未見のかたは、ぜひ大きなスクリーンの音が良い映画館でご覧になってください。

・・・余談ではありますが。
成田IMAXでは21日から、美女と野獣の1本のみ上映になるようですが、
美女と野獣って、わざわざIMAXで観る必要があるんですかね?
というより、通常より高いIMAX料金で観る人ってそんなにいるんですかね??

むしろ、大画面向きのコングをゴールデンウイークに向けて上映していた方が
興行成績が良くなりそうですが・・・。


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「シン・ゴジラ」ブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

出演している俳優たちのメイキングやNGシーンが面白いという評価があったので
買ってみました。
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本編DISCは視聴中です。

家庭の「テレビ画面」で観る分には、「良くできたドラマ」という印象です。
もちろん、映画館でも観ています。

やはり、庵野さんはテレビの人、なんでしょうね。
まぁとにかく、日本中の俳優をかき集めたドラマ部分は見ごたえがあります。
(前半のみですが)

これひょっとして、本当はエヴァを実写で撮りたかったんじゃないですかね?
でも、エヴァでは視聴する年代が狭いでの、興行成績も期待できず
映画会社からも予算が出ない。
そこで、ゴジラを主題とすることで映画会社から予算を引き出して
自分がやりたかったことをやった。
ということではないのでしょうか。
これ、エヴァだったら、これでもいいと思うのです。
アニメ版と比較しても、何もかもがそっくりですから。
エヴァだったら、新幹線爆弾も納得がいった気がします。
元がアニメですから。

ブルーレイで観ると、くっきりはっきり見えてしまうので
やはりCGがかなりしょぼいですね。
ゴジラの第一形態が上陸してくる際に、プレジャーボートが流されてくる描写がありますが
ボートがおもちゃの様です。

また、ブルーレイ化されて気が付いたのですが、音声は3.1なんですね。
映画館では、スピーカーがスクリーンの中にあるので気になりませんでしたが
家庭では、たいていセンタースピーカーは液晶テレビの前、画面よりも下に設置します。
そこからセリフのすべてが聞こえてくるのでとても違和感がありました。
人物が画面端にいても、声は真ん中から・・・。
この対策のためでしょうか、2.1音声も収録されています。
こっちの方が、比較的自然でした。

「こだわり」で昔のサウンドトラックを使用したと言われていますが
やはり、不自然な感じは否めません。

音声仕様は、昔のゴジラはモノラル音声だったので、それをなぞってと伝えられていますが
サウンドトラックと共に、こだわり?が上手くいっていないように思います。

昔の作品に敬意を表しながらも、最新のテクノロジーでの再現。
これが、いま求められている映画だと思います。
ゴジラはCGで再現したわけですし・・。

こだわるのでれば、ゴジラも着ぐるみにするべきだったのでは??


疑似がの
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「サイレント・ランニング」ブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

ということで「サイレント・ランニング」
あらすじ等はこちらをご覧ください。

2001年と共に、SF映画の金字塔的作品。
その後のSF映画を引っ張る、ジョン・ダイクストラ、ダグラス・トランブルによって製作されています。

以前はDVDでの発売しかなく、それでも一応所有していました。
念のため、アマゾンで検索してみたら、復刻ということでブルーレイで製品化されていたので
さっそく、購入。

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右が昔のDVD。

音声はDTS-HDであるものの、モノラル。
これは致し方なし。
そして、画質。
これには若干期待しましたがさていかに。

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これがDVDのほう。なんとなく、もやっとしてます。

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そしてこっちがブルーレイ。
あきらかに「解像度」による差が確認できました。
DVDでは、右に写っている丸いものが何かわかりませんでしたが
ブルーレイで、「計り」であることがわかりますね。

前半見てみましたが、やはり年代的にストーリーは稚拙な部分があります。
でも、この映画の見どころは後半なので、そこに期待。
3体のロボットがかわいいんです。

当時は、宇宙船の類はすべて模型によるものですが
ドームの切り離し射出シーンはかなり本格的です。

ここに出てくる宇宙船の名前は「ヴァリー・フォージ」なのですが
ウィキに出ているように、ロケをした退役した空母の名前をつけたようです。

一緒に、「アンドロメダ」も購入しておきました。
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ブルーレイ化されていなかった作品が続々と発売になるので嬉しいですね。

こつこつと集めた映画のブルーレイが450枚を超えてます。
一気に全部並べられる大型本棚と、それが収まる部屋に越したい笑


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