メガネ探しの旅、新紀元（笑）「リュネット・ジュラ」

別の用事で青山に行ったときに、3階建てのビルのメガネやさんを発見！！

なにやら、フランス語の店名です。

「Lunettes du Jura Grand」

カタカナでは「リュネット・ジュラ　グラン」と読んでほしいみたいです。

ジュラ地方の眼鏡屋さんという意味みたいです。

系列店がいくつかあるようで、その基幹店のようです。

まぁ、とにかく「メガネを見る」のが趣味になっておりまして（笑）

通りから覗いた店内もなにやら期待感ありの品揃え。

で

扉を開けて、入店してみました。

！！！！！

なんだか、見たことないようなメガネがずらっと並んでいますｗｗ

「これ、どんな人がかけるの？？」っていうような奇抜なデザイン！！！

３階までありますので、ご自由にご覧ください

というので、２階に上がってみました。

！！！！！！！！

ここも、さらに奇抜なデザイン、色使いのメガネ、メガネ、メガネ

そう、まるで美術館を見ているかのような・・・・。

そして、奥の通りに面した方に、なにやら美しい色たちのメガネが沢山あります。

セルロイド（アセテート）の綺麗な色が目を引きます。

フランスの「Traction」というメーカーのメガネでした。

真っ赤やブルーなどの際立った色のものから、薄いグレーの透き通った素材のものまで。

いくつかかけさせてもらったのですが、その中の１点を気にいってしまいました。

透明なセルロイドに薄くグレイの色づけ、細い赤のラインやうっすらと水色が見えるフレーム。

ぱっと見た目は地味なのですが、かけてみると実に見栄えが良く美しい。

形はオーソドックス。

でも、色合いがとても美しい。

リュネット・ジュラさんでは、奇抜なデザイン、色合いのものを集めて扱っているそうです。

たしかに、店内変わっためがねがたくさんあります。

が、しかし・・・。

目が慣れてくるとｗなんだかそこが素敵に見えてきます。

そこのお店ではコレクションとしてメガネを買う方が多いそうです。

もし

買ったら、画像載せます。

銀座トリプルさんとはまた違った色合いのメガネを扱ってらっしゃいます。

いちど、覗きにいってみてくださいな。

店員さんがとっても気さくな方です。

リュネット・ジュラ

アメリカン･ｽﾅｲﾊﾟｰ

なんと、本屋さんでこんなのを発見

一応、メイキングは収録されているようです。

まだ買ってなかったので即、購入。

これ、待望の「ドルビーアトモス」仕様。

ちょっと冒頭のみ視聴してみました。

タンクのアップが何度か挟まりますが、キャタピラの音が頭上を越えていきます。

イーストウッド監督の作品は「音」が特徴ですよね。

ヒア･アフターでもそうでした。

お休みの日にじっくりと観ます。

 

明日が普通にくる幸せ

今回の大雨

思わぬ大災害になってしまいましたね。

昨夜、雨も治まったので買い物に出たときに、自衛隊の「災害派遣」の車列とすれ違いました。

これから茨城へ向かうところだったのでしょう。

茨城や宮城の方々もつい一昨日までは、ごくごく普通の生活を送っていたはずです。

台風も直撃ではないので、それほど被害は出ないだろうと思われていたかと。

震災の時を思い出しました。

普通の生活が一転・・・。

自宅で編集をしていましたが、ハードディスクの破損

そして「計画停電」による公演の中止。

とつぜん、何もかにもが止まりました。

報道では「５０年に一度の」と流されていましたが

先日、NHKで特集番組があったように今後こうした事態は増えていくようです。

人間が巻き起こした温暖化現象による気候変動。

首都圏はこうした災害にはまり縁がないように思われていましたが

都心でも警報が数多く発令されました。

そして・・

NHKでシュミレーションを報道していましたが、

スーパー台風による大雨で都心の海抜が低い地域が軒並み水没してしまうようです・・。

「ルーシー」

リュック・ベッソン監督作品

今回の記事はネタバレ満載です。

アマゾンさんでは、賛否両論

というよりは、不満をあげている人が多かったですが・・・

「ナターシャ・ロマノフ」が芸名なんじゃないかというほど

アベンジャーズでの出演がはまり役のスカーレット・ヨハンソン。

ジャケットも「いつもの」感じです。

映画が始まると、チョイ悪風の男との対話シーンから始まります。

そこでのルーシーはどこにでもいそうな女性。

これが、実に表現が上手くて

要は「運び屋」を無理やり押し付けられて、一気に事件に巻き込まれるわけですが

いつもの彼女とは違った、「ごく普通の女性が巻き込まれたら、こんな感じだよな」

っていうのを、実に見事に好演しています。

そして

その相手が韓国マフィアという設定になっていて

実際に映画を観てみるまでは「なぜ？」と思っていたのですが

韓国語なのでルーシーには「何を言っているのか、これからどうなるのかが一切わからない」

この状況がより緊迫感を醸し出しているのです。

ここで「上手い」のが、こういったシーンの場合たいていの映画では

下に英語字幕が出ますよね、そして日本版では横に日本語字幕。

ところが、この映画では韓国語の部分は一切字幕が出ません。

でも、「なんとなく言ってることはわかる」

この感覚がこの映画をとても楽しいものにしています。

ずっと韓国を舞台にした映画なのかと思っていましたが

話はワールドワイドに。

ルーシーが覚醒してからが、ヨハンソンの真骨頂。

段々と、覚醒していくさまを見事に演じています。

さらに、映画を引き立てているのが

モーガン・フリーマン。

画面に彼が出てくると、一気に映画が引き締まります。

「人類は脳を１５パーセントほどしか使っていない」という理論を提言している学者なのですが

その「公演」とともに、ルーシーが覚醒していく展開になっていて

そして、ルーシーから実際に電話がかかってきたときの

彼の受け止めようがこの映画を面白くしている大きな要因となっています。

ストーリー中盤、カーチェイスもあります。

韓国マフィアとイタリア警察、そしてルーシーと学者たち。

この４者を巻き込んだ大掛かりなストーリーになっていきます。

ルーシーがなぜ、覚醒することのなったのか

この設定も実に上手くできていて、９０分というコンパクとさもあり

あっという間に駆け抜けていきます。

冒頭、ルーシーが巻き込まれていくさまを

サファリの獲物を狙うチーター、狙われているガゼルの映像をところどころ挟み込むことで

ルーシーの置かれている状況、本人の心理状態を面白おかしく表現しています。

「映画」

まさにそんな作品です。

映像が見事です。

そして、二人の共演がこの映画を質の高いものとしています。

１回観終わった後、もういちど観ようかなと思わせるほど。

お勧め。

「ファントム」

エド・ハリス主演の冷戦時代の潜水艦ものです。

実際にあった事件から、脚本をおこしているようです。

最近はあまり潜水艦の映画も作られなくなりましたが。

テイストは、トム・クランシー原作の「レッドオクトバーを追え」に似ています。

ソビエトの潜水艦が現場ですし。

やはり、潜水艦ものは緊迫感ありますね。

そして、やはり「エド・ハリス」

ほぼ、この人の映画っていう印象です。

レッドオクトバーの方がハリウッドテイストの派手な映画とすれば

こちらは、しっとりと進んでいきます。

役者同士のかけひきが大変面白いので、何度も観られそうです。

この映画では、潜水艦の中は全て本物の潜水艦の中で撮影したそうです。

それだけに、リアル感も抜群。

お勧めです。

 

「ライズ・オブ・ザ・ガーディアンズ」

ヒックとドラゴンのチームが製作しているようです。

日本では劇場公開なし、販売もDVDのみ。

知人がたまたまそのDVDを持っていたので観てみました。

とても美しい画面でしたので、「これはブルーレイで観たらさぞかし綺麗だろう」

といことで、検索。

残念ながら日本ではブルーレイの発売はなく。

そこで、海外アマゾン。

海外では3Dブルーレイが発売されています。

どうやら、出てくるキャラクター、サンドマン、ジャックフロースト、ティースフェアリー、など

日本では馴染みのないキャラクターであるためにブルーレイの発売がないようですが・・。

ブルーレイとDVDで観るのでは肝心の画質が大違いで

しかも、この作品は3Dを意識した作り方になっているのでとても残念。

ということで、

まずはDVDでストーリーを把握してから、海外版で映像美を楽しんでください。

とくに最期の方の美しさは圧巻です。

日本でも販売すれば、かなり売れると思うんだけどなぁ・・。

ファンタジーがお好きな方には特にお勧め！！！！

２度手間をかける価値ありです。

ちなみに、声をあてている俳優さんたち。

「このメンツで実写映画を作ってもらいたい」というほどの豪華メンバー。（海外版）