分別がない若者たち [日記]
最近、ばかげた事件が増えましたよね。
また、事件ではなくてもルール違反、マナー違反がとても増えました。
これって、要は分別がなくなってしまった事によるものですよね。
分別、やっていい事、駄目なことの判断をすることですね。
普通なら成長と共に、中学生も高学年あたりになると
やっていいこととダメなことがわかってきて
ダメなことはやらなくなるものです。
しかしながら、最近の若者はこれがないので、馬鹿げた事件を起こし一生を棒に振ってしまいます。
不適切な行いをツイートするバカッターもこれですね。
一流大学に入学しながらも、馬鹿げた事件を起こし、氏名もさらされ、大学も退学処分・・・。
彼らの行動はまるで幼稚園児のようです。
電車内での化粧や飲食もこれですよね。
「なんで、電車の中で化粧や食事ができるの?!」と疑問だったのですが
「分別がないから」だったわけですね。
どこでもここでも、というわけです。
レストランやショッピングモールで子供が走り回るのもこれですね。
これって、幼少期からの保育園に問題の根源があるのではないでしょうか。
分別って、幼少期に親と過ごし、やってはいけないことをしてしまった時に
親から直接「それは○○だから、やってはだめよ」と叱られることで身につくことなのではないでしょうか。
保育園では、一人の保育士が数人の面倒をみているため、細かく見ていることは不可能です。
また、一緒に買い物に行くとかいう経験も当然積めません。
そんな風に育ってくるので、分別を持ち合わせないまま大人になってしまうのではないでしょうか。
最近「待機児童」という言葉をよく耳にして、また待機児童を減らすことが政策とされていますが
そうではなくて、母親が働かなくてもよい社会の実現の方が大切なのでは?
あ、そういえば・・。
分別があれば、あの「オリンピックエンブレム」の問題も当然起きなかったですよね。
やっていいこととダメなことがわかっていれば。
○○GOをしながら運転して、人をはねるとか
観光地に大挙押しかけるとか・・・。
これらも全てそうですね。
そうした問題を起こしているアプリ自体を配布し続ける任天堂も分別がないですよね。
いつから、日本はこうなってしまったのでしょう。