SSブログ
映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ ブログトップ
前の10件 | 次の10件

4K抱き合わせ(セット)商品その後 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

どうやら、ワーナーさんは
今後3Dブルーレイと4Kディスクはセット販売でいくようですね。

11月発売予定のインディペンデンスもセットです。

しかしながら、前回「バットマンVスーパーマン」の時に叩かれたのが効いたのか
今までの2D・3Dブルーレイセットと同じくらいの価格設定になりましたね。

日本で3Dブルーレイが普及しなかったのは
プレイヤーやテレビは発売されても、映画ソフトが全然発売されなかったからですよね。
そこを見越してなんですかな。
4Kに関しては、じゃんじゃんソフトが発売されています。

。。。が。
なにせ、再生機が普及する価格帯ではないですよね。
さらに、テレビもAVアンプも買い替えなくてはならない・・。

ハリウッドの動向を見る限り、
4Kに力を入れるより、3Dに力を入れた方がいいような気がしますが・・・。 


nice!(0)  コメント(0) 

「127時間」ブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

IMG_20160921_220644.jpg

「スラムドッグ・ミリオネアー」のダニー・ボイル監督作品。
猿の惑星・新世紀、前のスパイダーマンのジェームズ・フランコ主演。

実話を題材にしたストーリーです。

大渓谷のクレバスの奥深くで、岩に腕を挟まれて身動きが取れなくなってしまった主人公のサバイバルのストーリーです。

前半はお気楽な展開です。
ところが、中盤から一気に孤独な闘いへと。

事態は相当に悲惨です。
痛いシーンも沢山あります。

監督とジェームズ・フランコによる再現がとてもリアルです。
観ている間、とにかく「口があんぐり」っていう感じでした。

観てみる前までは、クリフ・ハンガーのような作品かと思っていましたが
どちらかというと「ローン・サバイバー」に似ています。

戦場ではありませんが、生死をかけての闘いです。

後半、新たなる展開があります。

感動しました。

それにしても、描写が凄い。
ジェームズ・フランコの演技がリアルで、観ているこっちまで失神しそうです。

こういった「閉じ込め物」といえば、ワールド・トレイド・センターを思い浮かべますが
あちらは、ドキュメント調。
この映画では、誇張されている場面もあり、それがストーリーを盛り上げます。 
映像で「遠のいていく意識」などを見事に表現しています。

 

 

 


nice!(0)  コメント(0) 

「フォーカス」ブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

IMG_20160921_220632.jpg

先日の「フォーカス」
買って、観ました。

ウイル・スミスとマーゴット・ロビー共演の作品です。
スーサイド・スクワッドで、デッド・ショットとハーレイ・クインの二人ですね。

映画のストーリーは天才的なペテン師(スリ)と、偶然出会った未熟な女スリとの
駆け引き、恋愛が題材になっています。

サスペンスではなく。、ラブロマンスといった色合い。
しかしながら、ウイル・スミス演じる主人公が取り仕切るスリ集団の手口は
功名かつ、手際が良く見ていてわくわくします。

また、詐欺師としての一面もあり、そのやりとりもなかなかスリリング。
その辺は、やはりウイル・スミスが見事に演じています。

ウイル・スミスというと、どちらかというといつもは
ヒーローや超人的な役柄が多いのですが
ここでは普通の人です。
その、いつもとはニュアンスの違うウイル・スミスが良い感じです。

そして、話題のマーゴット・ロビー。
ここでも魅力を存分に振りまいています。

彼女は、巻き込まれ役なのですが
その見事な演技に観ているこちらまで巻き込まれてしまいます。

大人の洒落た映画でした。

お勧めです。

 お


nice!(0)  コメント(0) 

「SUICIDE SQUAD Sound Track」 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

 

 

Suicide Squad CDジャケット1.jpg

結局、iTunesで「コンプリートアルバム」して全曲購入ww
アルバムを買わないと入手できない曲もあるので。
んで、毎日パワープレーです笑

最近はロックかサントラばっかり聞いてたので(これもサントラだけどw)
この手の曲を買ったのは久しぶりかも。

映画の冒頭に流れていた「朝陽のあたる家」とか、サントラからもれていた曲もあるので
そっちもiTunesで探して、オリジナルサントラの出来上がり。

で、スーサイド・スクワッドのグッズをAmazonで探してた時
こんなのを発見
IMG_20160916_202100.jpg

なんとこの二人が共演してます。

 

 

 

 


nice!(0)  コメント(0) 

成田IMAXで「SUICIDE SQUAD」を見てきました。 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

IMG_20160913_173049.jpg

先日の記事での予告通り、「成田IMAX」に見に行ってきました。

まずは、豊洲10番、イオンシネマ幕張新都心8番、ユナイテッドシネマとしまえんIMAX
で色々見てきてからの久々の「成田IMAX」はどうであったかを。
画面の大きさは慣れたのもあり、ひとまずおいといて・・。

やはり「成田IMAX」は別格でした。

「音」です。
他館も健闘しているものの、やはり「成田IMAX」には2歩くらい及びません。
とにかく、音量が凄い!!!!!!
これは、最新のIMAX ROGOの部分で実感しました。 

(これは英語版ですが)
この、最後のジェットエンジンの音で鳥肌が立ちました。
 「やっぱり、観るなら成田だな」と。

今回は成田IMAXにしては、めずらしく?予告がたっぷりありました。

そして、本編。
なんて表現すればいいんでしょうね。
以前は「ドカ、バキがドカッッ、バキッッなんです」と表現してましたが
そんなもんじゃないです。
まぁ、とにかくすさまじい。
ところが、やかましくない。

これは、何度も言ってるんですが「天井が高いから」

そして!!!!
スーサイド・スクワッド!!!
どうだったかっていうと!!!!

最高!!! でした。

今までどちらかというと、マーベル派でした。
なによりもアイアンマンが好きだったし、キャプテン・アメリカやアベンジャーズシリーズ。
それに比べて、DCはいまひとつかななんて思ってたんですが・・・。
が・・・。
大逆転です。
スーサイド・スクワッドを観てしまうと、アベンジャーズすら、かすみます。

マーベルの金をかけたお祭り騒ぎが大好きだったんですが
スーサイド・スクワッドは、こうしたコミック物映画の新たな展開だと思いました。

トレイラーでは、ハチャメチャ展開の映画。おふざけ満載の映画。
こんなことを想像していたのですが・・・。
が・・・。
中身はいたってきちんとしていました。
この映画では、ヴィランと呼ばれている今までヒーローにやられてばかりの
または、悪役、適役だったキャラクター達に光をあてていて
しかも、その語り方がとてもきっちりとしているので
ストーリーにぐいぐい惹き込まれました。

トレイラーを見た限りでは、悪役たちが地球のために敵と戦う
といった単純な予告になっていますが
そのあたりが実に事細かに描かれていて、不自然さがありません。

また、今までヒーローに関しては、生い立ちや成り立ちなどが描かれてきましたが
スーサイド・スクワッドでは、ヴィランたちのそうして一面も描かれています。

そして
なんで、ウイル・スミスを起用したんだろう
とおもっていたのですが、そこにもやはり理由がありました。

そしてそして、トレイラーでも可愛さを発揮していた
ハーレー・クイン。
本編では、彼女の魅力爆発です。

重めのストーリー展開なのですが、彼女のキャラクターで暗くならずに 
バランスが保たれています。
脚本、キャスト、映像、それらが見事でした。

正直、アベンジャーズなどを観終わったあと、「凄かったね」とはなるけど
「いい映画だったね」とはなりません。
スーサイド・スクワッドは、「いい映画」でした。
何か、心に残るものがありました。

これは、売店で一緒になった若いカップルも言ってました。
もちろん、「凄い」です。

沢山、見せ場があります。
思わずにやっとしてしまうシーンも沢山あります。

成田IMAXでは、全てのIMAX映画を打ち切って、スーサイド・スクワッド1本に絞っていますが
その意味もわかりました。

ハチャメチャで、派手でポップでカラフル。
しかしながら、きちんとしている。

ちなみに、サントラの
Suicide Squad CDジャケット1.jpg
ちょこちょこと使われてました。
ワンコーラスづつくらい。

自宅で聞くと、まぁまぁ
なんですが、成田IMAXで聞くとめっちゃかっこよかった!!!!!

ぜひ、映画館に見に行ってください。
出来る限り大きなスクリーンで。
そして、もちろん「3D」で。

3Dの使い方がとても上手く、そして「大きなスクリーン」を意識したつくりになっています。



nice!(0)  コメント(0) 

IMAX ロゴって色々あるんだな [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

YOUTUBEでは、IMAX IntroとかIMAX Count Downってのってますが。
ゴジラ版だったり、先日のスーサイド・スクアッド版だったり。
ゴジラの時は、成田IMAXでは通常のロゴだったなあ。

てかね。
夜はiTunesを流しながら、お酒を飲んだりしてるんだけど
(昼間は編集で管弦楽とかフラとかを聞いてるので、夜は好き勝手に笑)

ターミネーター・ジェニシスがかかった時に
わざと音色をクリップさせてる感じが、先日の「13HOURS」に似てるなと思って
iTunesにちらりと目をやると、なんと同じ人でした。
LORNE BALFEという人です。
ゲームミュージックなんかを手掛けていた人みたいです。
なかなかに、力強い曲を作る人です。 
SF映画も増えてきたから、これから活躍しそうです。

最新のIMAXロゴは4kでアップされてたなぁ。
4kねぇ。
数年後には4kで撮らなきゃいけなくなってるんだろうなぁ。
NHKは8kとか張り切ってるしなぁ。
・・・ってさぁ。
実情はブルーレイさえまだまだ普及してないけども??
民間人は置き去りですか・・・。

とある打ち合わせで「ブルーレイ版」の話になって
「一度ブルーレイで見ちゃうと、もうDVDには戻れない」ってみなさん納得してました。
DVDより1,000円高くなるけど、その価値十分にありますよぉ。
音質も全然違いますし。

ハイビジョンで編集したものをDVDに落とすと
かなりがっかり・・・。


nice!(0)  コメント(0) 

DOLBY ATMOS デモ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

ららぽーとトウキョウベイのららぽーとTOHOに
ドルビーアトモス館が誕生してどれくらい経ちますかね。
プレオープンのイベントでパシフィック・リムを観に行ったとき
ドルビーアトモスのデモも流れて、なんだか感動した覚えがあります。

これです。


これを、Clip converter.cc (例)などでダウンロードして
なんとかかんとかしてブルーレイに焼いて、デッキで再生すると
ドルビーアトモス音声を楽しめます。
(ドルビーアトモス対応アンプとスピーカーが必要です)
アンプでの表示はPCMになりますが、アトモス効果あります。

昨日のIMAX rogoスーサイド・スクワッド版を探していてみつけました。

自分は、動物園などのプライベートビデオを編集して
アドビのアンコールでメニュー付けしているので
そこに放り込んで「ファーストプレイ」に指定して焼きました。
そうすると、まずはこの映像が流れてから通常のメニュー画面にいきます。

しかしながら、アドビのアンコールはアドビが撤退していてしまって
ときどき不具合ディスクが出来上がるので、製品には使っていません。
一から作らなくてはいけないので、大変手間暇がかかるんですが
その分、自由度は高くオリジナルのメニュー画面が作れます。

ちなみに、上記のクリップコンバーター。
なかなかに便利なのですが(4k映像などもそのままダウンロードできる)
必ずリンクされているサイトに飛ぶので
(たとえば、「お使いのJAVAは旧式のものです。最新にアップデートしますか?」など)
映像のダウンロードが済むまで、何もせず 
ダウンロードが済んだら画面を閉じちゃってください。
新たに映像をダウンロードしたいときは、もう一度クリップコンバーターのトップからやり直すのが良いです。

上記の映像に関連項目がいくつかあってドルビーアトモスの映像を拾えますよ。

 


nice!(0)  コメント(0) 

「ニンジャ・タートルズ・シャドウズ」「13 HOURS」サウンドトラック [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

タートルズCDジャケット.jpg

まずは、タートルズの方。
CD屋さんでは販売がなかったんじゃなかったかな?
ということで、最近よくお世話になっている
Amazon mp3コーナーでお買い上げ。
Amazonで「タートルズ」と入力すると検索結果に出てきました。
1800円だったかな。
ポチすれば、iTunesのように即ダウンロードが始まって
自動的にiTunesにも追加されます。

映画を観ているときも思ったのですが
スティーブ・ヤブロンスキー節全開です。
トランスフォーマーでこういうタッチの曲を披露したら
あっという間に、このタッチのサントラが増えましたよね。
今回は、宿敵シュレッダーのテーマがカッコいい。

ときどき、前作のテーマが盛り込まれています。
全22曲入り。

そして。
13HOURS CDジャケット.jpg

マイケル・ベイ監督繋がりの、13時間
これもiTunesには扱いがなくて(レーベルの都合でしょうね)
やはりAmazon mp3ストアで購入。
これは、13 HOURS Soundtrack で検索しました。

耳に残るフレーズがあるわけではないのですが
映画の色を濃く反映しています。

そしてそして、映画のラストシーン。
なにやらロックバラードっぽい曲が・・・。
ん?
これって、また「クリス・コーネル」??

そうなんです、マイケル・ベイ監督はクリス・コーネルが好きらしく
トランスフォーマーのシカゴのやつでも
エンディングにクリス・コーネルの曲がかかっていて
ところが、大人の事情らしくサントラには収録されていない
っていう、入手しづらい状況があったので
今回もか・・・
と、懸念していたら
ありました。
関連項目に出てました。

クリスコーネルCDジャケット.jpg

これ、通常のシングルと「Movie Ver.」とあったので要注意です。
アレンジが違ってます。
クリス・コーネルといえば、007の主題曲で一気に知名度があがりましたが
声がいいですよね。
でも、最近はエレクトリカルな曲調のアルバムを作ってますね。

そういえば、007の曲も当初発売されていたのは
通常のアルバム・バージョンで、映画で使われていたアレンジ版は
だいぶ後になって発売されましたね。
こちらは、基本的なアレンジは一緒だけど
映画版は007らしい、オーケストラがフューチャーされていました。

ちなみに、タートルズの方は
映画内で使用されていたスコアじゃない方の
楽曲を集めたと思われるアルバムもありました。

たしかに、映画「ターボ」で使われいた
「It's Tricky」が劇中流れていて
バージョンが違っていたので。
てことで、ご機嫌な感じの曲だけ買いました。

 


nice!(0)  コメント(0) 

「13 HOURS」ブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

IMG_20160823_163634.jpg

「マイケル・ベイ」監督作品。
今回はU.K.Amazonで購入しました。
スタンダードを選択したので、送料込み2,000円ちょっとでした。

国内でも既に発売されています。

実際にあった事件「ベンガジ」でのテロ組織とC.I.A、彼らを守る秘密部隊G.R.Sの攻防を映画化しています。
「アメリカン・スナイパー」「ローン・サバイバー」と同様の映画です。

この作品では、プロデューサーの「事実が歪んでしまっては意味がないので、事実を描いた」という意思がっ徹底されていて、マイケル・ベイ監督もいつものような作風とは違い、真摯な作品になっています。

U.K版では15歳以上の視聴制限がついていますが、国内版ではどうなんでしょう。
戦闘シーンでは、リアルな描写であるため、「損傷」なども描かれています。

本当の戦争とは、どういうものなのか
ドキュメントを見ているようです。

現地にはアメリカ軍に協力的な民兵組織もあるのですが
誰が敵なのか、味方なのか、混沌としています。

以下、アマゾンの商品説明より
「リビアのベンガジ、米国領事館からさほど遠くない場所に、
秘密裡に設置されたCIAの拠点「アネックス」に軍事組織GRSの6人の警備兵が派遣された。

2012年の9月11日、その夜は、在リビア大使のクリストファー・スティーヴンスがベンガジに滞在している、
というだけでなく、特別に重い意味を持つ日付となった。
夜の10時になろうかという時、それまで静かだった領事館の周囲に、どこからともなく群集が集結し、
しばらくもみ合ったあとその内の誰かが、自動小銃を発射しだした。
その群衆の目的は、火器による領事館の襲撃だった。
そしてゲートに殺到すると同時に塀をも乗り越え、ほとんど反撃される事もないまま、
領事館を制圧してしまうばかりか、内部の人間を襲撃し始めた。

救援要請はアネックスでも傍受され、警備兵のメンバーは当然、
真っ先に駆けつける役目と思っていたが、彼らに対する命令は待機であった。
アネックスの任務はすべて極秘、GRSメンバーもまた、本来そこに居てはいけない軍隊だった。
しかし、領事館を取り巻く情勢はさらに緊迫度合を高め、ついに6人のGRSメンバーは、彼ら自身の任意により救援活動を開始した。
一切のバックアップがない状態での戦いに。それが、凄惨なあの13時間のはじまりだった・・・」

映画冒頭から、不穏な気配が漂います。

タリバン政権崩壊後、現地に大量のロシア製武器が放置され
それらが闇市で公然と一般市民に販売されています。

派兵された隊員が空港から拠点へ移動する際にも小競り合いが生じます。
こうした出来事も、「戦地」ではなく、ごく普通の住宅街での出来事です。

そして、9月11日。
領事館への襲撃が始まり、さらには現地部隊GRSへの襲撃も。

この間の時間経過が史実に基づいていて、よくある戦争映画のように
戦闘に継ぐ戦闘ではなく、一旦襲撃も収まり
しかし、なせ彼らは撤退していったのか?の謎を残し
さらなる襲撃を予感させる時間経過が描かれています。
その間も、敵か味方かわからない車両が基地拠点近くを通ったり
不穏な空気はいっそう深くなっていきます。

そのあたりの描写がよりいっそう映画に引き込みます。
マイケル・ベイによる映像も緩急があり、緊迫の時間を映し出していきます。

そして、事態は拠点への襲撃へと・・・。

テロ組織にはRGPなども流れており、激しい戦闘となります。
スマホによるGPSでの位置確認で迫撃砲の攻撃にさらされ
一気に形勢不利に・・・。


テロ組織による戦争行為の無意味さ。
犠牲になるアメリカ兵や一般市民。
そして、テロ組織に参加している者の残された家族の悲しみ。
それらが随所にちりばめられていて胸が痛くなります。

著名な俳優を採用していないので、先入観なく映画に入り込ました。
しかしながら、演技力はぴかいち。
やはりハリウッドの奥深さが垣間見えます。

メイキングディスクでは、いつもながらのマイケル・ベイ監督のやんちゃぶりを見ることができます。

事実を伝える。

映画としても1級の出来です。
ドルビーアトモス仕様です。(国内版も)

 


nice!(1)  コメント(0) 

「レフト・ビハインド」ブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

IMG_20160825_170353.jpg

Amazonでは、あまり評価が高くないような?

同じくニコラス・ケイジ主演の「ノーリッジ」みたいなことを期待して見ました。

ニコラス・ケイジは、良くも悪くもいつものニコラス・ケイジです。

そして、飛行機は空へ。
原作本はベストセラーだそうです。
それで、すわ映画化となってのでしょうね。
制作はカナダです。

終末論が実際に起きたらこうなる、というのを映像化しています。
・・・が。
手法がいかにせ、古臭い。
予算もあまりなかったのでしょうね。
ニコラス・ケイジ以外はメジャー級の役者さんは出ていません。

終末論を扱った映画ながら、それほど宗教観は出てこず
一応、飛行機パニック物にはなっています
しかしながら、合成などが安普請で
それゆえに、B級、C級の映画になってしまっています。
飛行機のコックピットのシーンでも、外は思いっきり合成であることがわかるし
人々が突然消えてしまった世界の描写もテレビドラマ程度の画面。
スクールバスが橋げたから落下してくるシーンなどもあるのですが
スクールバスしか車が描かれていません。
予算の都合で1台しか壊せなかったのでしょうね。

「ノーリッジ」の方では、地下鉄のクラッシュシーンや飛行機が墜落してくるシーンは
この手の映画の中で、ぴか一なのではないかという程の迫力のあるシーンになっていて
それゆえに、ストーリーもリアル感があります。

映画のクオリティーが30年ほど前の作品程度しかなく
題材はよさそうなだけにもったいない。

後半、絶望的な展開になっていき、主人公の娘が橋の欄干に登り
自殺を試みるシーンがありますが、なぜかそこで突然カントリーロックの様な曲が流れます。
よもや、彼女が歌いだすのかと思ったら、さすがにそれはありませんでしたが。

飛行機を着陸させるシーンも、30年前の映画のような不自然な展開。
その当時は、こうした展開が常套手段で、ドキドキもしたものです。

著名な監督が予算をかけて撮っていたら、それなりな作品になっていたと思います。

ニコラス・ケイジは、最近空振り気味なのでちょっと寂しいですね。 

 お


nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | 次の10件 映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。