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「ゴーストバスターズ」2016 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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特別パッケージの方ですが。なぜこっちにしたのか忘れました。
先日、見てみました。

久しぶりに、「3D深度」が深い映像です。
そして、ゴーストが飛び出てきます。
見ていて途中で気が付いたのですが、このブルーレイ(映画)
とある「仕掛け」がされています。
これは、IMAX版の製品化のようですが、
今後、この手法他の映画でも使われるかもしれないですね。
その「仕掛け」によって、より飛び出しくて来る感が強調されています。
最新のVFXで、ゴーストは綺麗です。

で、肝心の本編の感想。

一説によると、男社会であるハリウッド映画に抗議をして
「じゃぁ」ってことで女性たちが主役の女性目線の映画となったとかなんとか??

ということで、ご存知の通り今回の主役たちは全員女性。

メイキングでは、彼女たちのお茶目な部分を沢山みることができるのですが
それが、本編にはあまり活かされていません。
ひょっとすると、再映画化に際して制作サイド側から
「極力オリジナルに沿った形に」と制約があったのやも???
キャストも男3人組(続編で4人)から女性4人組になってのだから
「続編」として、その後のストーリーにすればよかったのではというほど
前作をなぞっています。
しかしながら、性別のみ反転・・・。
しかも、各キャラクターがこれまた「前作をなぞっている」としか思えず
(後から加わるメンバーは、やはり黒人)
となると、どうしてもオリジナルと比較をしてしまいます。
なにせ、オリジナルは強烈な3人組でしたので・・。

そして。
なぜ、ひとりだけクリス・ヘムズワーズを起用したんだろうと謎だったんですが・・。
最近では数々の映画で活躍していますが、やはり「ソー」としてのイメージが強いヘムズワース。
その彼に馬鹿なセリフをしゃばらせればウケるのを狙ったのかと思っていましたが。
実は、今までのこうしたおバカ映画にはオッパイの大きいナイスバディーで顔もカワイ子ちゃん。
でも、おつむの中がちょっと空っぽみたいな女性がつきものでしたが
その「逆バージョン」としての起用っぽいですね。
たしかに、鍛え抜かれた肉体のイケメン。
そして、役柄としてはおバカさん。
本人はかなり楽しんだんじゃないですかね。こうしたキャスティングに。

ひとつだけ、関心した点は
この映画でもオリジナルの俳優が勢ぞろいなんですが
それぞれ、違うキャスティングで起用されていて
ちょこっと顔を見せる程度におさえられています。

某映画では、オリジナル俳優をよくこれだけ集めたなと感心して見ていたら
結局彼らが活躍してしまうという、ちょっといただけない展開になっていましたので。

今回は、「マシュマロマン」までが同じ設定なので・・・。
オリジナルよりは怖い感じに仕上げられていましたが・・。

オリジナルは劇場で見ました。
マシュマロマンが出てきたときには爆笑でした。

オリジナルを知らない人だったら、純粋に楽しめたんですかね??

どうせ女性でやるなら、活躍している俳優ばっかり集めたらよかったんじゃないですかね。
ヘムズワースに引けを取らないような美女ばかりを。
そして、そんな彼女たちにアホなセリフを言わせる。

ということで、ちょっと残念な感じでした。


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