The Sweet 「Give Us A Wink」とT-RACKS(IK Multimedia) [仕事・音楽]
CD届きました。
(IEにしか対応していないっていうんで、IEで打とうとするんだけど、スクリプトエラーも頻発、おまけにパスワードが打ち込めなくてログインすらできないっていうね)
中古CDなんだけど、ものすごく綺麗です。
かなり古い製品のはずだけど、本当に綺麗。
LPでは、ジャケットが2重構造になっていて、内側のジャケットを取り出すときに
ウインクする仕様になっていました。(持ってるんだけど・・)
早速iTunesに取り込み。
古い録音で音量が小さいので、マスタリングソフトでかさ上げしました。
いつものT-RACKSです。
IK Multimedia社の製品です。
http://www.ikmultimedia.com/products/trmax/
(リンクが貼れないのでコピペしてくださいな)
最近のお気に入りは、
「White 2A」
レベルを稼ぐアンプのようですが、コンプ代わりに。
ピークリダクションで、強いアタック音も均せます。
そしてEQ1A
低域と広域しかないイコライザー。
古い録音のCDもこれでシャッキリします。
そして、やはりSTELTH LIMITER
これは比較的新しい製品です。
命名通り、かけてる事がわからないように
しかしながら、音量をさらに稼ぐっていう代物。
リミッターなんですが、プロモでも
最近の音量が大きいマスタリングのような使い方向けの製品であることを謳っています。
全体的な音量を上げるには、歪んでしまわないようにピーク音を抑え込んで
全体的な音量を上げるわけですが、そうすると普通は「潰した」感が出てしまいます。
しかしながら、このステルス・リミッター、まったくそういう感じになりません。
これ、本当にすごいです。
最近流行りのちょっと歪んだ感じのマスタリングも可能です。
メーカーサイトにサンプル音源を試聴できるコーナーがあるので是非体験してみてください。
ただし・・・。
「どのくらい掛けるか」が重要なんですが・・。
ちなみに、この画像のセットはポップス向けで
クラシックなどにはまったく適していませんww
ドカバキになってしまいますので。
でも、T-RAKCSにはあらゆる機器が用意されているので
クラシック向けのマスタリングももちろんこなせます。
最近は日本語のページもできて、サンプルビデオも字幕がついています。
アクティベーションとかは、英語になりますが・・。
わたくしがなんとかなったので、皆さんもなんとかなりますよ(笑)
かけるとかけないとでは、本当に雲泥の差です。
マスタリングした音をビデオに載せると、絵も違って見えてきます。
T-RACKSのプラグインすべてが使えるコースが499ユーロってとこです。
プリセットも色々用意されているので、最初はその辺をいじってみることから始めれば
段々様子がわかってくると思います。
こういう製品って、とにかく「使ってみる」ことです。
まずはプリセットを呼び出してみて、いい感じのセッティングが見つかったら
それぞれのつまみを回してみるとか、他のコンプに変えてみるとか。
VST Pluginなので、エディウスやプレミアでもオーディオプラグインとして使えます。
(うちでは、なぜかエディウスではきちんと動作しないのですが・・。レジストリに何か罠があるようです。T-RAKCSよりもエディウスの方に問題があるようですが、グラスバレーは検証してくれません)
もちろん、単体でのスタンドアロン立ち上げも可能です。
本当に面白い製品ですよ。
(IK Multimediaさん、広告費ください笑)
z←これね、打ち込んでるとなぜかこういうのが残るっていう・・・
そして、リンクも貼れない・・・s
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