007 「スカイフォール」「スペクター」 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]
「カジノロワイヤル」で、あのカジノでのシーンや
マッツ・ミケルセンの印象が深く、
新しい007の誕生かとおもいきや
次作では、たんなる復讐劇のようになってしまい
その後、見ていませんでした。
何やら4作目でダニエル・クレイグは降板らしく
この4作セットも値段がこなれてきたので買ってみました。
まずは「スカイフォール」から。
監督は、3.4作目は同じ監督さんです。
2作目のようにやたらと破壊とアクションばかりではなく
007映画らしい面が多々ありました。
そして、4作目「スペクター」
この2作は、ストーリーが完全につながっています。
そして、4作を統括するかのごとく、1作目の登場人物などもからんできます。
あいかわらずの世界各地でのロケ。
そして、この2作を通して
「M」「Q」の世代交代が。
もともと「M」は前シリーズからの続投で
なんだか奇妙な感じがあったので、これで納得がいくように。
ただ、あえて言えば、「ミッションインポッシブル」を意識しているのかなと思わせなくもありません。
現場に出ることはない「Q」が現場で、事件に巻き込まれそうになるとか・・。
007は大人の映画ですね。
この2作は、派手さは抑えられているものの、じっくり見られる作品になっていました。
音声は、最近「DOLBY TRUE-HD(DOLBY ATOMOS)」に押され気味の「DTS-HD」なので
ダイナミクスがすごくて、建物が爆発するシーンでは
「ドゴーンンン」と盛大に鳴り響きますwww
もの凄い音がします(笑)
しましたww
「BIOHAZARD THE FINAL」 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]
今後3D版が発売されるのかわからないのでとりあえず買っておきました。
さすがに1作目から15年経っているだけあって、各キャストも年齢を感じさせます。
ゲーム「バイオハザード」の世界観をよくなぞっていた1作目。
続編としてもなかなかだった2作目・・。
しかしながら屋外に出てしまってから、違う匂いになってしまった3作目。
そして、4、5作目はただ闘うだけの駄作になってしまっていました。
しかしながら、前作で「いよいよラストか」を思わせる展開。
たどり着いたワシントンで、最終戦争なのかとおもいきや・・・。
あれ?
はじまってみたら、なぜかミラジョボ(アリス)ひとり・・・。
あのあとの展開はどうなっちゃったの??
これ、どうやら「小説」にはなっているようです。
ただね、バイオシリーズでは「あれ?」はいつものことなので・・。
ま、とにかく見ていたら
何やら地下に降りていくシーンで
まず、「懐中電灯」を入手します。
そして、あたりを照らしながら進んでいくと
「ナイフ」を入手。
これは、バイオハザードの原点です。
そして、本作で今まで謎にされていた部分がすべて解明されます。
最終場面では「ハイブ」も登場して、あの3Dマップも登場。
顔がちょっと違うんだけど、レッドクイーンも。
「バイオハザード」らしい映画に戻りました。
これを「3」として公開すれ良かったんではないですかね。
驚愕のというほどではありませんが、「オチ」もあります。
バイオハザードが好きな人にはお勧めです。