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「EVEREST」3Dブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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遅ればせながら、これ観ました。
成田IMAXでトレイラーを見ていて、ぜひとも成田IMAXで観たかったのですが
スケージュールが取れなかったのか、見に行かれないままロードショウ終了。

3Dブルーレイは買っておかないと、売り切れ、廃盤となってしまうこともあるので
在庫が薄くなってきたらしいので、購入しておきました。

んで、先日視聴。

ドルビーアトモス仕様です。

実話が元になっていて、登場人物も多いのが特徴。
その「登場人物」を把握していくことが、これを見る際に需要なのです。
そこで、ストーリー中もセリフとして、何度も名前を呼ぶシーンがあります。
また、風貌に特徴がある俳優を採用しています。
着ているダウンの色も区別されていたり・・。

実際にあった事故を再現しているのですが
こうした事故って、やはりいくつかの事象が重なって起こるのですね。

冒頭には、エベレストの歴史も紹介されていて
なぜ、こういう事態になってしまったかの前フリともなっています。

ストーリー前半、やはり「現地ロケ」が威力を発揮していて
真実味があります。
また、出てくる俳優陣も力量のある人ばかりで
まさに、ドキュメントを見ているかのようです。

そして、エベレストの描写も見事です。

前半は3Dの深度も深く、立体感もあります。

前半は順調に話が進みます。
まるでお祭り騒ぎのようなベースキャンプの様子も。
実は、これこそが事故を引き起こしてしまった要因となっているのですが・・・。

いよいよ頂上にアタックする日が訪れます。
天候も上々。

しかし、標高が8,000メートルを超える場所は過酷。
さらには・・・。

実に、素晴らしい映画でした。
この続きはぜひ、ご覧になってみてください。

そして、アトモス効果。
ありましたありました。

嵐が襲ってきて、風が容赦なく引き付ける場面。
そして、雷。
この「雷」が本当に、頭の上でゴロゴロと鳴り響きました。

映画を観ている最中は、ストーリーに惹き込まれていてそれどころではありませんでしたが。

それにしても、ジェイク・ギレンホールド。
やはり凄い役者さんですね。
ここでは主役ではありません。

雪山なので、見えいているのは目くらいだったりするのですが
それでも、彼だけはすぐに誰だかわかります。

最近あまり見かけなくなってしまった、サム・ワーシントンも元気な姿を見せています。
アヴァター2の撮影で忙しいんですかね。

「人間」のドラマなので、何度も観られそうです。

ちょっと46インチでは小さかったです。
やはり成田IMAXで観たかった。

 


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