「分別がない若者たち」

またしても、自分勝手な事件がありましたね。
京葉線のホームで電車の下に潜り込んで、30分ほどですか電車を止めていたサラリーマン。
そして、東葉高速鉄道でも「線路内立ち入り」で50分ほど電車が止まっていたようです。

なぜ、彼らは「他人の迷惑」を考えないのか。
前者は会社で嫌なことがあって自殺をしたかったそうですが・・・。
それは、「言い訳」ですよね。

そう、彼らは「自分に関心を払ってほしい」のです。
きっと小さいころから保育園に預けられて、寂しい思いをしてきたのでしょうね。

保育園では、「いい子」にしていたら先生は見てくれません。
むしろ、何か悪さをすることで先生の注意を惹けます。

そりゃぁ、幼少の頃に母親から引き離されたら寂しいでしょうね。
仕方がないから、保育園の先生に甘えたいけど
先生は「手のかかる子」で手一杯です。
ならば、どうするか。
幼い子供が考えることは「自分も手のかかる子になろう」です。
寂しいのですから、至極当然です。
それでも、自分のお母さんではありません。
幼い心は満たされないままです。

それが、こうした馬鹿な事件を生み出すのだと思います。
「注目を集められ」ますから。
その代償がとても大きいことにも気づかず

こうして、「分別がない人間」のできあがりです。

「待機児童ゼロ」
これは、崩壊へのカウントダウンです。