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成田IMAXで「SUICIDE SQUAD」を見てきました。 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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先日の記事での予告通り、「成田IMAX」に見に行ってきました。

まずは、豊洲10番、イオンシネマ幕張新都心8番、ユナイテッドシネマとしまえんIMAX
で色々見てきてからの久々の「成田IMAX」はどうであったかを。
画面の大きさは慣れたのもあり、ひとまずおいといて・・。

やはり「成田IMAX」は別格でした。

「音」です。
他館も健闘しているものの、やはり「成田IMAX」には2歩くらい及びません。
とにかく、音量が凄い!!!!!!
これは、最新のIMAX ROGOの部分で実感しました。 

(これは英語版ですが)
この、最後のジェットエンジンの音で鳥肌が立ちました。
 「やっぱり、観るなら成田だな」と。

今回は成田IMAXにしては、めずらしく?予告がたっぷりありました。

そして、本編。
なんて表現すればいいんでしょうね。
以前は「ドカ、バキがドカッッ、バキッッなんです」と表現してましたが
そんなもんじゃないです。
まぁ、とにかくすさまじい。
ところが、やかましくない。

これは、何度も言ってるんですが「天井が高いから」

そして!!!!
スーサイド・スクワッド!!!
どうだったかっていうと!!!!

最高!!! でした。

今までどちらかというと、マーベル派でした。
なによりもアイアンマンが好きだったし、キャプテン・アメリカやアベンジャーズシリーズ。
それに比べて、DCはいまひとつかななんて思ってたんですが・・・。
が・・・。
大逆転です。
スーサイド・スクワッドを観てしまうと、アベンジャーズすら、かすみます。

マーベルの金をかけたお祭り騒ぎが大好きだったんですが
スーサイド・スクワッドは、こうしたコミック物映画の新たな展開だと思いました。

トレイラーでは、ハチャメチャ展開の映画。おふざけ満載の映画。
こんなことを想像していたのですが・・・。
が・・・。
中身はいたってきちんとしていました。
この映画では、ヴィランと呼ばれている今までヒーローにやられてばかりの
または、悪役、適役だったキャラクター達に光をあてていて
しかも、その語り方がとてもきっちりとしているので
ストーリーにぐいぐい惹き込まれました。

トレイラーを見た限りでは、悪役たちが地球のために敵と戦う
といった単純な予告になっていますが
そのあたりが実に事細かに描かれていて、不自然さがありません。

また、今までヒーローに関しては、生い立ちや成り立ちなどが描かれてきましたが
スーサイド・スクワッドでは、ヴィランたちのそうして一面も描かれています。

そして
なんで、ウイル・スミスを起用したんだろう
とおもっていたのですが、そこにもやはり理由がありました。

そしてそして、トレイラーでも可愛さを発揮していた
ハーレー・クイン。
本編では、彼女の魅力爆発です。

重めのストーリー展開なのですが、彼女のキャラクターで暗くならずに 
バランスが保たれています。
脚本、キャスト、映像、それらが見事でした。

正直、アベンジャーズなどを観終わったあと、「凄かったね」とはなるけど
「いい映画だったね」とはなりません。
スーサイド・スクワッドは、「いい映画」でした。
何か、心に残るものがありました。

これは、売店で一緒になった若いカップルも言ってました。
もちろん、「凄い」です。

沢山、見せ場があります。
思わずにやっとしてしまうシーンも沢山あります。

成田IMAXでは、全てのIMAX映画を打ち切って、スーサイド・スクワッド1本に絞っていますが
その意味もわかりました。

ハチャメチャで、派手でポップでカラフル。
しかしながら、きちんとしている。

ちなみに、サントラの
Suicide Squad CDジャケット1.jpg
ちょこちょこと使われてました。
ワンコーラスづつくらい。

自宅で聞くと、まぁまぁ
なんですが、成田IMAXで聞くとめっちゃかっこよかった!!!!!

ぜひ、映画館に見に行ってください。
出来る限り大きなスクリーンで。
そして、もちろん「3D」で。

3Dの使い方がとても上手く、そして「大きなスクリーン」を意識したつくりになっています。



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