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「Klatu」とういうバンドを知ってますか? [仕事・音楽]

1977年に発表された「HOPE」というアルバム。

自分は洋楽のきっかけがビートルズであったこともあり
その後もイギリス出身のバンドを聞くことが多く。

ビートルズにはまった後は
というよりは、先にリアルタイムだった「ポール・マッカートニ」だったわけですが
007の主題歌「Live and let die」で猛烈に好きになりまして(小学6年生の頃)
その後、「レッドローズスピードウェイ」を買ってもらいます。
そして、ビートルズへと。

その後、クイーンの存在を知り{オペラ座の夜)
そのギターソロの美しさにハマり、エレキにはまっていくわけですが。

そして、あるときFMラジオでこの「Klatu」というバンドを耳にするわけです。
当時、メンバーのプロフィールが明かされなかった事から
ビートルズの誰かが参加しているのではないかとか様々な噂が飛び交いました。
どうやら、スタジオミュージシャンが集まって作ったバンドらしかったのですが。

たしかに、ベースのフレーズがポールに似ていたり、
はたまた、ドラムやギターのフレーズが
クイーンのロジャーやブライアンっぽいところがあったり。
かと思うと、オーケストラや生楽器が積極的に取り入れられていたり。

ま、なにせ「キャピトル・レコード」ですからね。

アルバムは、英詩なのでよくはわからんのですがw
なんだか、希望を探しにどこかの惑星に探検に出る
そんなイメージで当時聞いておりました。
当時のアルバムは1枚を通してストーリー性のあるものが多く
これもそうした一枚で
毎日1回聴いて冒険に出ておりました。
イギリスポップスらしい、ちょっと物悲しいフレーズもあり
起承転結に富んだアルバムでした。

で。
やはり、CD化はされておらず・・・。
iTunesでの発売を心待ちにしておったのですが
ありました、iTunesに!!!

何年ぶりですかね、フルで聴くのは。
トッドラングレン、E.L.Oの様な匂いもあったり。
イギリスポップスの匂いですね。

「Klatu HOPE」
iTunesで検索してみてくださいな。


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「大人の事情」 [日記]

とあるドラマを見続けておるわけですが
映画化もされた作品です。

主演は、実力派の俳優。
男性陣の脇役は、実力のある方々を揃えていて
ドラマに緊迫感を与えています。
「この人たちは敵なのか見方なのか・・・」

ところが・・。
どういうわけか
というか、最近のドラマにありがちなのですが
女性陣はなぜか若手のタレント(女優??}さん達。

せっかく主人公が迫真の演技で「この後どうなっていくの?」という
緊張感をかもし出しているのに
若い’(演技力不足?)の女の子が出てきてぶち壊し・・・。

主人公の妻という設定で若い娘が起用されているのですが
まったく「素で出演」しているようにしか見えないので
「妻」であることも「妊娠している」ことも全く感じられず・・・。
「妻」である雰囲気さえ感じられません。
むしろ、高校生くらいにしか見えず・・・。
こうしたドラマは「リアル感」がなければダメです。
フィクションなのですから・・・。

若いタレント(女優??)さんの売り出しとかなんでしょうね。

でも、男性俳優陣がベテランまたは力量のある人たちなので
かえって彼女の演技力の無さが露呈していてしまって・・・・。

たとえば、その「妻」が産婦人科の定期健診を受けた後、
家路につく途中、若い女性とぶつかってしまうシーンがあります。
ここは、「わけありの若い女性」と遭遇することが大事なキーワードなけですが
妊婦であるにも関わらず、ぶつかったことでお腹の子供を気にする様子が微塵もありません。
むしろ、相手の事を気遣うばかりで・・・。
そうなんです。
脚本上は「その相手の女の子を自宅まで送っていく」シチュエーションが大切なんです。
それにしても・・・・。
こういう具合に「不正然さ」がめについてしまい・・・。
せっかくの緊迫感も台無しです。

最近、なぜかこうしたドラマが多いですね。

この前も、過去の重大事件のことを扱ったドラマで
主人公は演技力のある若手俳優さん。
脇役陣はベテランさんばかり。
しかしながら、主人公の彼女さんは
「注目の」女優さん・・・・
しかしながら、当人の人柄ばかりが前に出てしまって
やはり、せっかくの脚本が台無しに・・・。
ドラマ上の人、ではなく
彼女そのものなんです。

多分・・・。
その若手タレントさんを起用することで
所属事務所からお金が出ているのだと思います。
制作費が・・・・。
CMなども、所属事務所がお金を出す事で出演権を買っていますので・・・。

でも、結局
その女の子がドラマを壊してしまっていては、元もこもないのでは????

最近の日本のテレビはよくわかりません。

「ちゃんと作ろうよ」


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