「BLACK & WHITE」ブルーレイ

クリス・パイン、トム・ハーディ、そして「キューティ・ブロンド」のリーズ・ウィザースプーンの
スパイ物？映画です。

CIA調査官としてコンビを組んできた二人がひょんないきさつから
同じ女性を好きになってしまい、職権を乱用してお互いの恋の邪魔をする・・。
というようなお話。

監督はターミネーター4のマックG。
お話はコメディ調なんだけど、CIA本部のセットやカーチェイス、銃撃戦は
しっかりとしていて迫力満点。

クリス・パインは嘘もナンパもお手の物のイケメン役。
トム・ハーディは逆にまじめでちょっと不器用な男の役。
このキャスティングが見事にはまっていて
それぞれの役者の魅力が上手く引き出されています。
クリス・パインは数々の大作映画で主役を務めてきているので
貫禄も十分。
二人は、自分の部下と諜報技術を使って相手の監視をはじめます。

ウィザースプーン演じる、ローレンは二人の男性から告白をされて困っていて
既婚者の女友達に相談をするのですが、この友達のアドバイスがストレートで
下ネタもばんばん飛び出してきます。

そこへ、CIA本来の諜報員の話もからんできて後半へ。

セリフやストーリー展開が洒落ていて、楽しめました。
そして、本格的なアクションシーン。

あまり話題に上がっていませんが、いい映画です。

そして、クリス・パイン繋がりで。

映画館ですでに２回見ていますが、すぐにでも見たい。
ディズニー映画ですが、ムービーネクスではなく
以前の３D販売の形態です。

マーベルのシリーズやスターウォーズもこの方式に戻してくれないかな。 

「Windows 10」便利になったこと

メールなどを介しての画像ファイルのダウンロードの際に
ヤフメだと、複数枚の画像をzipに圧縮して一括ダウンロードできるので
よく利用するのですが
以前、Windows 7の頃（まで）は同日に受け取ったメールだと
フォルダー名が一緒になってしまって
「同名のフォルダーが存在します。上書きしますか？」
と、聞いてくるのでフォルダー名の最後に2とかbとか付け足して
２個目のフォルダーとしてダウンロードしてました。

10になって初めて同じ作業をしたのですが
なぜか上書きを尋ねてこない。
あれ？
と思って確認してみたら
自動的に「同日名のフォルダーに統合」されていました。

これは、些細なことながら実に便利。

Windowsは、いかにせ杓子定規だったのが7あたりから柔軟になってきましたが
これもその一歩ですね。

10でネットを閲覧するときのアプリ、「edge」
まだまだ使い勝手が良いとは言えませんが
いいところもあります。
これは、さっきグラフィックドライバーを最新版に更新したときに
再起動してみてわかったのですが
7の頃にはPCを再起動すると、閲覧していたインターネットのページは閉じられてしまいますが
10では、自動的に開いていたページが再度立ち上がりました。

「edge」では、ネット上からファイルなどをダウンロードするとき
7では右クリクックでダウンロード場所の指定ができましたが
10では、場所の指定はできずひとまずCドライブにダウンロードされます。
これも、最初は不便かと思ったものの、
ひとまず、毎回同じ場所にダウンロードして後で移動させたほうが
何かと便利かもしれない、と思い始めています。

まぁ、あとは「edge」の起動場所が右画面に固定できるようになったらいいんだけどなぁ。

とにかく、色々早くなったし、
混雑していたCドライブもかなり空きができたし。
めでたしめでたし。 

 

 

 

「ミッション・インポッシブル ローグ・ネーション」ブルーレイ

なかなか買わずにおったので、廉価版のほうです。
メイキングはついています。

シリーズ最高傑作と言われるだけあって、スケールがより大きくなってます。
前作もかなりスケールアップされていましたが、
それさえも薄れてしまうほど。

ロケが世界各地で行われていて、
アクションシーンも大幅にスケールアップ。
トレイラーやCMで流れていた冒頭の飛行機のシーンに始まり
息つく暇もないほど、ストーリーが進んでいきます。
カーチェイスもど派手で、思わず避けてしまうほど。

最近はCGの台頭でこの手の映画はあまり作られなくなりましたが
まさに、「リアル」の迫力で観るものを惹き込みます。

あちらこちらに伏線も張られていて、ストーリーが二転三転。

今回準主役級の活躍をする俳優の「サイモン・ペック」
まさか、自分がこういった大型アクション物でこうした役をやるとは
思ってみなかったでしょうね。

それにしても、アクションが凄い。
この手の映画では007が秀でていましたが、
ひょっとすると上回っているかも。

あ、ちなみに
ドルビーアトモス音声です。