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「バットマン V スーパーマン」3Dブルーレイ 朗報 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

先日の記事にもあるように、日本のワーナーでは
まったく普及していないUltra HD版との抱き合わせ販売で
定価9700円もするものを買わなければなりませんでした・・・。

ところが、amazonのレビューで数名の方が書き込んでくれているのですが
イタリア版で日本語字幕、日本語音声付きの
3D版、アルティメイテッド版、通常版のセットが買えるようです。

uriはこれです。

https://www.amazon.it/gp/product/B01D1LM3IG/ref=ox_sc_act_title_1?ie=UTF8&psc=1&smid=A11IL2PNWYJU7H

イタリアのamazonなので、ちょっと会員登録とかわかりづらいですが
u.s.などのamazonと同じ配置、配色なので、なんとか・・・なります。

名前とパスワードをu.s.と同じにしたら
その先の住所の登録などは、せずに済みました。

製品仕様に「PAL」とあるのでちょっと気になりますが
実際に購入、視聴した方が画像を載せてくれているので
日本でもしっかり見られそうです。
(日本のamazonのレビューページで見られます)

音声はドルビーアトモス仕様だそうです!!!!(嬉)

amzon globalを選択すれば送料込み4000円弱でした。
既に発売されているので、あとは配送待ちです。
配送期間が2週間以上と表示されますが
思ったよりも早く着いた記憶があります。

商品が到着したら、実際の視聴レポートを載せますね。 

関連記事「イタリア盤」


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第50回葛飾納涼花火大会 [日記]

今年も行ってきました。
数少ない「平日開催」なので助かります。

今年は、家を出ようって頃に雨が降ってきまして・・・。
有料座席は取ってあるものの、雨に濡れながら見るのはいかがなものかと・・。
家の周りではかなり降っていましたので。
ま、 ひとまず高砂まで行ってみて、それでも降りが強いようなら考えようと
ということで、まずは高砂まで。
本八幡で京成電車に乗り換えたら、たまたま乗ったやつが快速かなにかで
次の停車駅が高砂っていう、超早いやつでした。

んで、高砂に着いてみたら雨はだいぶ小降りに。
今年は家を出たのが遅かったので、高砂に着いたのが5時前後。
すでに柴又行き電車の改札には、行列が・・。

ひとまず、高砂でトイレを済ませておきます。
で、お巡りさんが「柴又駅まで徒歩15~20分」というプラカードを持っていたので
んじゃ、あるいちゃおってことで、柴又まで歩くことに。
この時点では雨はあがっていました。

のんびりと歩いて、柴又。
昨年見た光景が目の前に広がってきました。

お弁当屋さんが露店で枝豆、焼きそば、唐揚げを売っていたので
現地へ行ってから食べる用にゲット。

そして、去年もいただいたウナギ屋さんのビールを目指します。

IMG_20160726_175708.jpg

ここで買えば、生ビールは300円。
一緒に肝焼き串も。
う~ん、美味しい。
ビールのお替りと一緒に、ミニうな丼も買ってみました。
今度、柴又へ来た時にここでうな重を食べるかの試食を兼ねて。

そうこうしているうちに、6時半を回ったので
現地へ向かいます。

IMG_20160726_182035.jpg 

空模様は相変わらずの鈍い色。
でも、その分暑さはありません。

2016年7月26日 第50回葛飾納涼花火大会 STAGE 1 グランドオープン 葛力!5stars.00_16_51_17.Still005.jpg 

そして、この有料席用専用階段wを上がると現地です。
今年は、小雨模様ということで雨合羽を用意してきたので
早速それを着込みます。
有料席では、同じようにカッパを着ている人が多くいました。
自分のはズボン付きのタイプなので、ばっちりです。

そして、座ってビールを飲みながらつまみを食べながら開始を待ちます。

2016年7月26日 第50回葛飾納涼花火大会 STAGE 1 グランドオープン 葛力!5stars.00_08_17_21.Still001.jpg 

昨年とはまた一味違った花火を楽しませてくれました。
(株)イケブンさんによる、演出の入った花火です。
デジタル制御されているようなので、上がるタイミングも計算されていて
色、音、高さ、これらが美しく調和しています。
特に、イケブンさんの花火は淡い色が特徴的。
また、音も明るさも超一級。
今年の「音」には度肝を抜かれました。
凄すぎて、笑ってしまいました。
花火を見て笑ったのは初めてww

来年も、ここに行こうと思っています。

その前に、柴又でウナギかな。 

 


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○○Go現象はおかしいでしょ [日記]

最近、やはり「金儲け」の会社になり果ててしまった
にん○○どうさんのなんとかGO

ところかまわずアイテムが配置されているようなので
みんな自分の私利私欲のために、いかなる場所であろうと大挙して押し寄せているようです。

あのさ
その場所場所によって、TPOがあってさ
たとえば、新宿御苑は「四季折々の花を愛でる場所」なわけだよ。
けっして君たちのような者がかまわず押し寄せる場所じゃぁないんだよ。

車を運転しながらやってる馬鹿もいるとか。
もしそれでさ、人でもはねてしまったらどうするの?
でもさ、日本の法律だと危険運転なんとかで数年の刑にしかならないんでしょ・・・

こうした事を配慮せずに「金儲け」しか考えていない企業に腹が立ちます。

ね、任天堂さん。

いったいどうしちゃったんですか?
もっと「きちんとした会社」でしたよね? 

 「ところかまわず」の現代の若者たち(30代含む)
嫌いです。

 


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「アリス・イン・ワンダーランド」「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」 [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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1作目は映画館では見ていなかったので、ブルーレイで。
まだ、3Dブルーレイがセット販売されていたころの製品です。
映画館のトレイラーで「2」が流れて、なんだかおもしろそうだったから、
「1」も見ておいた方がいいだろうってことで。

まずは、 「1」の方。
ティム・バートン監督です。
映像は見事です。
アリスが縮んだり伸びたり。
絵本の世界も良く再現しています。

ただ・・・。ストーリーはあまり起伏がありません。
むしろ、画期的な映像を見せたい感じです。
CGによる独特のキャラクターのシーンが多いのですが
あまりストーリーには関連していない、日常的?なシーンが沢山詰めて込まれているので
ちょっと飽きてきてしまいます。
キャラクターを見せるためのシーンなのでしょうね。

後半にちょっと戦闘シーンもありますが・・。
あまり、印象に残らない映画でした。

そして、「2」
幕張新都心のイオンシネマで観てきました。
ここで一番スクリーンが大きい8番です。
音質はだいぶ改善されていました。
「それなりに」鳴ってましたよ。
ここは、プレミアムシートがかなり後方に位置しているので
一般席でみましたが、その日はガラガラだったので
周りを気にすることなく鑑賞できました。

そして、映画の内容。
最近のトレイラーでも流れていますが
あの姉妹の秘密も明かされます。
そこが、かなりいいお話しです。
配役は全員一緒です。

そして、ジョニデ。
今作では「ジョニデ臭さ」を抑えていて、かなりいい感じでした。
ジョニデというよりは、マッドハッターでした。

ストーリーも起伏があります。
また、最近の映画らしいスピード感も。
CGの進化で映像もさらに素晴らしいものになっていました。
あの独特のキャラクター達も、生き生きとしていました。
CGはかなり力が入ってましたね。

今回は「時間」がテーマになっているのですが
そのあたりの脚本もいい感じでした。
タイムパラドックス物は、難しいのですが・・。

大人も子供も楽しめる。
出来のいい映画でしたよ。

1作目を見ていないと、かなりわからない部分もあるので
1作目は、辛抱して見てから行ったくださいね。
でも、その価値ありですよ。 

 


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「アーロと少年」3Dブルーレイを、観ました [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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先日のこれ。
観ました。

映画のトレイラーを見てて、親とはぐれた恐竜と原始人がふとしたことで出会って
次第に仲良くなり、生き延びていくお話しなんだと予想していました。

(ここからネタバレあり)
しかしながら・・・。
冒頭、農場が出てきます。
「あれ?原始時代の話じゃないの?」

なんと、恐竜がファーマーです。
トウモロコシを栽培して、サイロに蓄えています。
そして!喋ります。

地球に隕石が衝突していなかったら、恐竜が栄えていただろうという設定です。
「人」はガウガウ言うくらいです。

そして、「アーロ」はのび太くんのようにちょっぴり弱虫です。
そんな彼が「人」のスポットと出会い成長していく姿を描いています。

予想と違ったので、(日本のトレイラーが悪い)ちょっとびっくりしましたが
そこはやはり、ディズニー。
よくできています。

たぶん、アーロくらいの子供たちがこれを見たらハラハラドキドキなんでしょうね。
「怖いもの」は雷、ですし。
なので、出てくる恐竜も見た目は優し気です。

もっと恐竜がいっぱいでてくるのかと思ってましたが。

くすっと笑わせるシーン、ぽろっときちゃうシーン。
「Good Dinasours」(スペル、こうかな?)
日本でもこのままで良かったんじゃないですかね。

ベイマックスでもそうでしたよね。
弱虫な青年とロボットの心温まるストーリーみたいな売り方でしたが
(なので、映画館には行かなかった)全然違ってましたよね。

なんでもかんでも、「泣ける映画」に持っていくのはどうなんですかね。

自然の描写がとても綺麗でした。
きっと、何か新しいプログラムでも開発したんでしょうね。
映画館の大きいスクリーンで観たら、素晴らしかったでしょうね。

DTS-HD音声で、セリフは小さめ。
なので、雷や嵐の迫力が凄い。
かなり3Dを意識したつくりになってました。

なので、環境が整っている方にはお勧めです。


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ちゃんと、作ろう [日記]

息抜きにとあるサスペンスを見ていました。

誘拐犯の指示により空き地に誘導された車 
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 もちろん、警察も尾行してきています。
犯人との携帯でのやりとりを傍受していた刑事が
「危ない!」と、車にかけより関係者を車から遠ざけます。
その直後、背後で乗ってきた車が爆発!!!
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あれ???
テ、テ、テールランプが???
ホイールが????
「違う車」になっちゃってんじゃ~んwwwww

たしかにね、高級車を爆発させてしまう予算はないんでしょう。
昔の映画やドラマなんかでも、爆発する車はボロイのだったりしました。
でも、その場合、最初から「その車」に乗ってましたよね・・・。

爆発するところだけ、車が変わっちゃうのはいかがなものかと。
しかも、その爆発シーン、違うアングルから「もう一回」流れましたからwww
もう、「確定」です。笑笑

せめて、火に包まれて車種がわからないとか、なんとかできなかったのですかねぇ。
編集してて「これでOK」だったのですかねぇ・・・。 

そんな「仕事」でいいんですか?

・・・てかこれ。
撮った場所も完全に違う場所・・・・。
これじゃぁねぇ。。。 

 

 

 


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火星に行ってきました「MRTIAN」3Dブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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amazonのスティールブック仕様のみ3Dが買えるという
ちょっと企業の策略に乗らざるをえなかったのですが、
ま、ひとまず3Dをゲットできたので。

3Dで制作されている映画なのに2Dでの販売はわけがわかりません。
3D映画は3Dで観てこそ、観てこそ、観てこそ監督の意図が伝わります。
でなければ、わざわざコストのかかる3Dでの制作なんかしません。
実写部分はともかく、CGは全て3D変換しなくてはならないのですか。

そこには、大画面で楽しんでもらおうという意図もあるわけです。
3Dは「飛び出す」ものではなくて、スケール感を表現するために使われています。
大きいものは大きく、高いものは高く。そしてスピード感。
それらを再現するのに向いているからです。
海外では、3Dのソフトが多数発売されています。

たしかに、3D映画に字幕をのせるのは大変な作業でしょう。
映っているものよりも字幕が前にこないと、とても不自然なので
カメラアングルことに字幕の前後の位置を調整しなくてはなりません。
そこで、メーカーは3D製品の販売をしぶっているのでしょう。

前置きが長くなりましたw

火星のお話を。
監督は、スペースシップを撮らせたら右に出るものがいない、「リドリー・スコット」
この作品でもその才能をいかんなく発揮しています。
そして、脚本がしっかりしています。
某「ゼロ・グ○ビティー」のようなあてずっぽうなSFではなく
しっかり検証されています。
軌道力学なども出てきます。
そして、ゼロ・グ・・・にあてつけのようなwシーンも多数。

まず、冒頭で主人公がいきなり危機的状況に陥るわけですが
そこは、やはりけっして慌てず騒がず。
当たり前ですよね。
様々な訓練を経てきた「選ばれた」人員なのですから。
むろん、彼も軍隊上がりではなく、学者です。
ゼロ・グでは、冒頭、パニックになりまくりで
そこがかなり鬱陶しいのですが・・。
先日、テレビでも放映されていましたが
知人がそれを見ていて、やはり前半でチャンネルを変えた、とww

火星に戻りましょう。
冒頭、事故が起こって主人公はお腹に刺さった鉄製部品を
自分で取り除かなければならない状況になります。

もちろん、実際には何も起こっていなくて、ましてや火星なんかでもありません。
しかしながら、マット・デイモンの迫真の演技で
どれもこれもが本当の出来事に見えるです。
その手術シーンでは、観ていて自分も腹が痛くなるほどです。

その後、火星に一人残された主人公は
4年後の次の探査チームが火星を訪れるまで生き延びるための対策を考えます。
そして、基地に残されているものでサバイバルを始めます。
そこでの彼は、意外に前向きで明るい。
そのあたりが、この物語にいい味付けをしています。
もちろん、困難も何度か訪れます。
それもいきなり・・・。
その辺の緩急もとても見事で、観ていて息つく暇もありません。
それくらい、どっぷりと物語に惹き込まれます。
これは、なんといってもマット・デイモンの演技力によるものでしょうね。
SF映画は、全てが作り物ですから。

よく予算がないB級映画では、嘘くさく見えてしまってげんなりですが
そこは、さずがリドリー・スコット。

さらに、地上のチームもそれはそれは豪華な顔ぶれで
一人一人が単体で主人公になれそうな俳優ばかりをあつめて
ぶつかり合います。
その、地球でのやりとりと、火星で一人の主人公と
カメラが上手く切り替わっていきます。

そして・・・。
ある方法を使って、地球と連絡が取れるようになります。
それも、とても上手い脚本になっていて
不自然さがありません。 

ただ、レスキューチームを派遣するには
火星での食料がたりなくて、餓死・・・。

そんな状況を中国の宇宙開発局がモニターしていて、
彼を助けるために、国家機密である宇宙計画の利用を申し出ます。

ここは、非常に良いシーンです。
現実ではいま、中国は執拗に領土の主張をし始めました。
戦争もいとわないほどに・・・。
そんな流れに対してのメッセージだと思います。

そして、数々のできごとがあり
いよいよ救出の時が。
各セクションの確認が進み、主人公にも確認の無線が。
そこで、彼が思わず涙するのですが
思わず。こちらももらい泣きwww
映画館で2度見ているので、3度目なのですがww

「ヒア・アフター」くらいから
「マット・デイモンはいい役者さんだな」と思い始めていましたが
この作品で大好きになりました。

最後に、キャプテンに宇宙空間でキャッチされるときも
「きちんと、慣性の法則」が適用されています。
ゼロ・グみたいじゃなく笑

まぁ、とにかく大感動の超大作です。

エイリアン
ブレード・ランナー
に続いて、この作品もリドリー・スコットの金字塔となるでしょう。

ちなみに、リドリー・スコットはサウンドトラックメーカーの
 ハリー・グレッグソンを気に入っているのですかね。
プロメテウスに引き続きの採用ですね。
前作では、プロメテウスに参加していることをツイートしてしまって
途中降板になってしまっていますが
「LIFE」などの楽曲は見事ですよね。

映画は楽しい!!!!
あぁ、もっと大画面、大音量で自宅でも観たいw
IMAX館って建てるのにいくら必要なんでしょうね笑

 


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神宮外苑軟式球場 [日記]

ちょっと前になりますが、表参道の眼鏡屋「リュネット・ジュラ」に行こうと思った日
あえて信濃町で降りて、神宮外苑の並木をくぐって歩いた日がありました。

その日は例の人身事故で総武線が止まってしまっていたので
急きょ、都営大江戸線周りで向かいました。

本当はJRの信濃町で駅の立ち食いそばで腹を満たそうと思っていたのが
大江戸線周りになってしまったので、あたりを探していたら・・・。
神宮外苑軟式野球そばに、パーラーが。
メニューを見てみたら、焼きそばやらたこ焼きやら、「生ビール」がww
これは、飲まないわけにはいきません笑 
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外で飲むビールは格別ですなぁ。
平日の11時だったので、だーれもお客さんはいなかったのですが
午後からは混むのでしょうか、店員さんも3人いました。
そして、そばの自販機でもキリン、アサヒ、サッポロと
全ての銘柄がwww
草野球を終えたら、一杯いくんですかね笑
その売店の焼きそば、めっちゃ美味しかった。
思わず、ビールとともにおかわりしそうになりましたw

見える景色はアマチュアの草野球ですがw一応、「ビアガーデン」でした。 

 


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ムービーネクス「アーロと少年」3Dブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

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事前予約していました。
どうしても、「原語」で見たくて。
なので、映画館では未見です。
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 3Dブルーレイのジャケットの方が明るくていいですね。
3Dセットもだいぶ価格が落ち着いてきました。

「SNOW WHITE」は日本では既に生産されておらず
輸入盤に頼らざるを得ません。
本国アメリカでも3D版の販売はないようです。
続編でも、やはり3Dブルーレイの発売はないようです。

と、こうなると
常に3D版が購入できるムービーネクスは実はいいのかも?

 


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「フライト」ブルーレイ [映画・ゲーム・ブルーレイ・オーディオ]

 IMG_20160706_174148.jpg 

今回はネタバレありです。

パニック物なのかと思っていましたが
「依存症」を扱った話でした。
依存症を扱った映画というと、ドラマ部分のみで構成されますが
それだと、かなり限られた人が観るのみになりがちです。
それを、優秀なパイロットの武勇伝をからめることで
沢山の人が観られるような展開になっています。

冒頭のちょっと刺激的なシーンから(ここも実は大事な要素です)
物語は始まります。
そして、雨の空港のシーンに移り、いよいよフライト。
デンゼル・ワシントンが「ベテランパイロット」を好演しています。

そして、「いつものごとく」飛行機は空へと。
そのシーンでもベテランパイロットであることが描かれます。
そして・・・。 

墜落に至るシーンは、これまでのこうした飛行機パニック物の中で
一番緊迫感があるかもしれません。
ずっと口が開いたままになってしまいました。

そして、病院で目が覚めるところからこの物語の本編へと。

ここからは「ドラマ」となります。
病院から退院した主人公に事故調査委員会の査問が迫ってきます。
彼には、ある依存症があり、それを隠し通すことがパイロットとして復帰するために
必要なこと。
しかし・・・。

そして、いよいよ結末・・・。

ここは、ぜひご自身で確かめてみてください。

やはり、さすがというかデンゼル・ワシントンの演技が秀逸で
まるでドキュメントを見ているようです。
何度も崩れ落ちそうになる主人公に「そっちに進んではだめだよ」と
思わず肩入れしたくなるほどです。
そして、だからこそ
このエンディングが非常に意味があるものとなります。

わき役陣も豪華で、映画にリアル感を添えます。
アイアンマンで、空軍大佐役を2作目から演じているドン・チードルが
ここでは、彼を守る弁護士役をやっていて、彼の持ち味がとても活かされています。
アイアンマンでの代役はちょっとキャラクターが合っていない感じでしたので
ここでは、いい役についています。

とても深い、良い映画でした。
お勧めです。
 

 

 


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