続・ヨドバシ・アキバは楽しい

リモートコントロールパン棒が入るカメラバッグを探しに再びヨドバシ・アキバへ。

どうもいまひとつしっくりくるのがない・・・。

旅行用のコロコロに小分けができるボックスを入れて、ビデオ用バッグとするか案もあれども・・。

ThinkTankの３万の製品がいい線いってるんですが、あれに全部入れたら相当な重量になってしまう。。。

で、その日は「後日検討」ということにして、オーディオ売り場へ。

ヨドバシ・アキバの売り場では、サンプルとして使用していたものが特価で売りに出されていることがあります。

で、今回ONKYOの309Mスピーカーが陳列されていました。

説明を聞くと、これは使用されていたものではなく「箱破損」で割引されているものだとか。

いま、我が家で使用しているスピーカーは108（現行は109）

ま、一番小さい入門機。

これでも、それなりに満足して映画を観てました。

で、ふた周りくらい大きくなる309。

実売価格は１１０００円くらいで、その陳列品は８９００円。

スピーカーはサブウーファーを除いて、２本セットで買い換えなければならないので１８０００円てとこ。

アンプやら、イネーブルドスピーカーやらも買ってるので、思案してました。

そこで、「メーカー説明員」さんに質問。

「108から309に買い換えて、わざわざ買い換える効果はありますか？」

「あります。」

しかしながら、108（現行109）シリーズと309は同じ場所に並んでないので聴き比べができません。

109は３.1のバーチャル・サラウンドのセットのメインスピーカーとして陳列。

309はその奥の「ホームシアターシステムコーナー」の7.2.4のシステムのフロント・ハイのスピーカーとして組み込まれているからです。

と、そこへメーカー説明員さん

「聞き比べてみますか？」

え？！　できるんですか？？

「はい、できます」

ということで、早速聞き比べ。

まずは109の方。

アンプの設定項目を呼び出して、ちょちょいのちょいという感じで

109だけが鳴る設定に。　はやっｗｗ

で、ご自身がご用意されていたUSBメモリーに入っている曲を流してもらいました。

ピアノ女性ボーカルの曲。

思っていたよりも、もごもごした印象でした。

そして、問題の7.2.4のホームシアターパッケージの方へ。

センタースピーカーとサラウンド６個で7

サブウーファーが２個で2

サラウンド・ハイが前後にあって4

これで、7.2.4のシステム。

これも、ちょちょいのちょいのちょいのちょいちょい（さっきよりも複雑ｗ）で

フロントハイに据えてあった309だけが鳴るように！！！

で、さっきの曲を聞かせてもらったら

あらーーーーーーーー！！

実にすっきり！！！！

こんなに差があるとは思ってもみませんでした。

「ユニットが大きくなるので、鳴り方も余裕がでますよ」

当然、「買い」です。

早速帰宅して、挿げ替えてみました。

いい。

細かい音がはっきり聞こえるように。

メーカーさんにも伝えたのですが

あの方に、あの聴き比べをしていただいていなければ、買い逃していたかも・・。

いやぁ、それにしても

あの、アンプのセッティングの早さ・・・

凄かったな。

ますます、ONKYOが好きになってしまいました。

その「お買い得品」はヨドバシのサイトでは扱っていないので

ぜし、ヨドバシ・アキバへ行ってみてね。